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要旨

Webmasterがオーディオ業界で体験したことの暴露ネタです。

2018年9月30日追記 こちらは時事の話題と関係なく書き続けます

時事の話題コーナーは1ヶ月間休載することを決定しました。 オーディオ業界のコーナーは、過去に行われたオーディオ業界の悪事を暴露するコーナーであって、webmasterが争いを挑むコーナーではありません。 よって、こちらは継続します。

2018年に商談したコイズミ無線や、連絡の途絶えた麻倉怜士氏について、その理由として「webmasterの誹謗中傷を吹き込んだ悪人がいる」という匿名のタレコミも受け取っています。 Webmasterの収入が安定して、最低でも2001年レベルに戻るまで、オーディオ業界の悪事を暴露し続ける予定です。

最近もwebmasterは職探しのために、moffersというサイトに登録しました。 運営しているリクルートがプロフィールに難癖をつけてきて、いまだにwebmasterのプロフィールは企業に公開されていません。

敵にまわったように見える会社その1 某世界規模のAV機器メーカー

Webmasterが大学院修士課程を修了した直後に就職した会社です。 就職活動中の予定では、別の部所に行くはずでした。 学生時代のアルバイトの関係で、Oh! HitBit Vol.1 のライターが集まってKビルを訪問したことがありました。 この時お会いしたF課長がユーモアたっぷりなアイディアマンで、世間一般の人がまさにこの会社に抱くイメージ通りの製品企画を連発していた人でした。 Webmasterは就職活動の時にF課長に再会して、部下として配属してもらえるようにあちこちに根回しを済ませておきました。

これをひっくり返したのが、修士課程の指導教授です。 当時、F課長が下請け会社に部下を二人出向させてunixワークステーションを設計させていました。 このワークステーションの開発成果をF課長から横取りして、事業本部を新しく作り事業本部長に任命されたDさんがいて、その部所へ行くように指導教授から強い圧力を受けました。

2018年1月25日追記

先日お会いした意識高い系の人によると、「あなたの人生を選択したのはあなた自身。そんな指導教授の元に行ったのが悪い。」だそうです。 勝組の意識高い系って、自己責任論で自分を肯定しながら他者を見下すのが大好きですね。

ワークステーションの部門に就職してみると、開発体制はグズグズでした。 まるで高校生の学園祭みたいなアバウトすぎるノリで開発していました。 ソフトウェアを開発するのに、設計資料を全く書かずに突然ソースコードを書きはじめてしまうプロセスは、1980年代のダメなソフトウェアハウスのようです。 他社から転職してきた人たちは口を揃えて「この会社のエンジニアは、技術力は他社と同レベルしかないのにプライドだけは超一流だ」と言っていました。 2016年でも、このアバウトさは変わっていません。 その証拠に、この会社の設計、開発部門はどこもISO9000シリーズを取得できていません。 工場は取得できているようですが。

この会社の研究部門、開発部門には、webmasterより能力の高いエンジニアが自薦、他薦合わせて1000人以上いました。 Webmasterは選抜試験でも強制されない限り、自分より能力の高い人が近くに何人いても気にしません。 相談に乗ってもらえるのであれば、周りに能力の高い人が多いほうが安心できます。 でも、能力の高い人程、わざと間違った技術論を展開し、わざと誤った設計をして、プログラムや回路図にわざとバグを仕込むのが不思議です。 「まだ本気出していないだけ」なんでしょうけど、いつまで待っても本気を出してくれません。 しかもプログラムや回路が正しく働くように修整方法を提案すると、怒ってみせます。 バカな凡人の代表であるwebmasterには、能力の高い人達が何を考えているのか全くわかりません。

オーディオやコンピューターに関して、この会社の能力の高い人達とさんざん意見が衝突しましたが、結果が出た後で確認すると8割以上はwebmasterの方が正しいことを言っていました。

2017年7月23日追記

この会社のエンジニアが全て「本気出していない」わけではありません。 人数にして1割位のエンジニアは、『能力高いぞアピール』を全くしませんが、webmasterよりよっぽど丁寧で確実なアウトプットを出します。 この1割と仕事を丸投げされた外注が、今のこの会社を支えています。 でもマネージャーとして出世して行くのは、能力高くてわざと間違った仕事をする人なんですよね。

2017年9月14日追記

能力の高い人が、わけのわからない技術論を振りかざしてしまう状況を説明できるヒントに気づきました。 他のコーナーに書きましたが、「データシートの行間を読め」なんて言う人がいるのです。 『自然科学の教科書』『技術論』『データシート』『法律』などは、書かれている文言が全てで、行間などを勝手に想像した日には、どこか遠い異世界に転生してしまいます。 集団で転生に成功して、『と学会』が喜びそうなつくり話を信じているエンジニアもたくさん見ました。

自分の過去をふりかえると、日本の国語教育では言葉と感情表現の関係についてくどく教わりますが、理屈で他人を説得したり合意したりする訓練はめったに行われません。 おかげで、技術論を戦わせている時に感情論にすりかえて話を曖昧にするマネージャーがたくさんいます。

日本人が英会話やグローバリゼーションを苦手とするのは、価値観が異なる人と理屈で話し合うことができないからです。 単語や文法、慣用句をいくら暗記しても、相手の立場に立って話をしない限り、相互理解はありえません。 日本の首相でさえ、米国大統領と一緒にゴルフしてゴマをすることしかできません。 ゴマすりで利益を誘導するには、夏目漱石『坊っちゃん』の『のだいこ』みたいにべったりコバンザメをしていないと、別のゴマすり人間に美味しいところを持って行かれてしまいます。 相手の唱える理屈の急所をグサッとついて、自国のために妥協を引き出すことのできる政治家は、田中角栄あたりでおしまいでしょうか。 故盛田氏は石原氏と共著で、『Noと言える日本』という本を書きましたが、今権威に向かってNoとはっきり言える人は何人いるんでしょうね。

2017年9月24日追記

ネットで興味深い記事を見かけました。

「自分にごほうびする人」は幸せになれない

この記事では「根拠のない自信を持て」と勧めています。 某企業の『能力高い人』は、「成果を出さなくても大きな口をたたいていていいんだ」と自己肯定していることでしょう。

2017年9月27日追記

「根拠のない自信を持て」について考えていたら、今年(2017年)に某教育者から聞いた話を思い出しました。 「『ゆとり教育以降の世代』が何かと槍玉に上がるのは、彼らが受けた誤った教育方針に原因がある」という話です。 話してくださったのは人格者(webmasterからみて、仕事の能力、成果、論理的思考力、洞察力、安定した感情、他者への思いやりが高いレベルにある人 NHK朝ドラの『ひよっこ』登場人物みたいな人)です。 その人の話では、日本人幼少期の教育において「根拠の有無に関わらず自信を持たせよう」という教育方針がとられた時期があって、その時期に育った人物は本当に『根拠のない自信』を持ってしまい様々なトラブルを生んでいるそうです。 具体的には創立100年を超える大学のサークル活動で、運営を任された上級生同士の意見が衝突した時、だれも衝突を調整する方法を学んだり体験していないためエゴ同士のぶつかり合いで収集がつかなくなり、単なる喧嘩がこうじてそのままサークルが解散してしまうと言っていました。 WWII以前に作られて70年以上の歴史を誇るサークルでも、現役学生があっさり廃部にしてしまうのでOBが困惑しているとか。 Webmasterが、「エレクトロニクスに例えると、Positive Feed Backのかけ過ぎで暴走しているような感じですね」と言ったら「まさにその通りだ」と言われました。
コンピューターRPGゲームに例えるならば、困難なクエストをいくつも乗り越えるためのキャラクタは多くのスキルをバランスよく持っていたほうが良いし、初期段階では生き残るために攻撃力よりも耐久力や治癒能力が重要になります。 今の若者は攻撃力だけ強い使い捨てキャラクタがほとんどなんでしょうね。 それでは、誰かに使い捨てにされて終わってしまいます。 本望ですか?

2017年10月16日追記

ネットで興味深い記事を見かけました。

子どものやる気を引き出す「根拠のない自信」の育て方とは?<前編>

この記事でも「根拠のない自信を持て」と勧めています。 Webmasterの目線から見ると、『幼少期のやんちゃな子供に手を焼いたら根拠のない自信をつけさせておとなしくさせろ。成人後のことは知らないよ。』と言っているように見えます。 また、「根拠のない自信を持つこと」と「愛情で満たされていること」をあえて混同しているようにも見えます。

記事の冒頭では「4000名のグローバル人材を輩出してきた著者が」とありますが、著者だけで4000名ものグローバル人材を排出輩出しているのに日本のグローバル化が進んでいないのはなぜでしょうか?

後編を楽しみにします。

2017年7月25日、28日追記

この会社でunixワークステーション向け音声フォーマット変換ライブラリを書いていた時の話です。 変換ライブラリを使用するアプリケーションを担当していた外注ソフトウェアハウスから、金曜日の夕方に「お前のライブラリがバグっていて音が出ないぞ!すぐ来い」とクレームが入りました。 統括課長(webmasterの研究室の先輩でネガティブな発言しかしない人)の指示で翌日土曜日の午前9時に東大赤門前にあるソフトウェアハウスを訪ねました。 社長が応対に出て、「今アルバイトの学生が授業を受けているから、出社するまで待ってくれ」と言われ、何もすること無く待ちました。 午後4時にやっとアルバイトがやってきて作業したところ、webmasterが作成したライブラリには何の問題もなく、別人が担当していた音声デバイスドライバの未実装の機能を使おうとしていたのを確認できました。

自宅に帰った時webmasterの父(昭和一桁のカミナリオヤジ)に、「今日お前にやらせるはずだった家事が溜まっている。どうやって埋め合わせするんだ!」と説教されたのは言うまでもありません。

2017年9月22日 追記

就職から3年後に指導教授のところへ行って会社ぐるみのパワハラについて相談したことがあります。 「なんで君は自分のやりたい仕事を選ばないのか?」とこのとき説教されたので、指導教授は自分が指示したことをすっかり忘れてしまったようです。

2017年9月22日 追記

2002年のことです。 Webmasterが務めていた米国系外資企業のとある事業本部が全世界でリストラされることになり、webmaster自身も次の職を探していました。 出身研究室の1年後輩に紹介してもらって、『なんとか・コンピューター・エンターテイメント社』にゲーム企画を売り込んでみました。 企画書をメールで送って、10往復ほどメールをやり取りした後のことです。 突然「社内の企画と同時に同じ提案が来ることがあるので、外部からの企画提案は受け付けません」というルールを教えられて、交渉が終わりました。 提案したのと似たゲームは数年後に発売されました。

2015年のことです。 この会社の大崎ビルに常駐するために、毎日松戸からJRで通勤していました。 山手線車内のディスプレイや大崎ビルの2階エントランスでは、北川景子が出演した動画で4Kテレビを宣伝していました。 大崎17階の職場で、動画の感想として以下のネタを話したことがあります。

  • Take On Meのビデオクリップを思い出した。TVのCMで斉藤由貴のバージョンもあったよね。この会社もパクリ表現でCMを作るようになったんだ。
  • Kitagawa Keikoとローマ字で書いてもKが3つしかないね。
  • 4KテレビってKitsui Kitanai Kiken とあとひとつなんだっけ?

2016年夏、本社に吸収されたTVゲーム部門の発表会で、3番めのネタを使っていた人がいたという話をネットで見ました。 日本には1億人の人が生活しているので、ネタがかぶるのは日常茶飯事です。 けれど、この会社の正社員は自分たちが疑われないように行動する習慣を身につけないと、トラブルを自ら招きます。

2017年9月25日 追記

ネットで興味深い記事を見かけました。

仕事の極意はゴマをすり根回しで味方をつくること

記事の主張を否定する根拠として、ゴマすり根回しでプロジェクトが危機に陥った具体例を書きます。

2015年7月からwebmasterは、この会社に常駐してオーディオの開発を手伝っていました。 回路設計でいきあたりばったりにCADを使い、職場でレビュー会を行わないので、下請けが試作基板を量産してきた時点でソフトウェア屋の私でもわかる問題が残っています。 例えば、I2C線のプルアップ抵抗を入れ忘れているとか。 それを担当者に指摘しようとすると、課長補佐に「職場の雰囲気が悪くなるから、他人の仕事のミスを指摘するな」と言われて修正が先送りされ、量産直前まで(場合によってはラインが動き出した後でも)回路のミスが残っています。 そもそも、ハード屋のレビューで発見すべきポカミスをソフトウェア屋に発見させておいて、自分のミスを指摘されると腹を立てるようなメンタルを持ったエンジニアを現場に配置していることが問題ではないでしょうか。 しかも、逆方向に正社員が外注のミスを指摘するのは、制限なしです。 正社員のミスを外注のせいにされることも日常茶飯事でした。

2016年モデルの最初の製品は出荷時にわかっているバグが数百件ありました。 現場は「2ヶ月後に予定されているファームウェアのアップデートで対応できれば良い」と言い訳していましたが、結局数カ月後にリコールがかかりました。 リコールの口実は「リチウムイオン電池の充電異常」でしたけど、同時に100件以上のバグも直していると思います。

2017年11月1日追記

なんか昨日、今日あたりでつきまとい業者がまた入れ替わったみたいです。 「自分の努力の不足を反省しろ」という匿名メッセージが届いたので、指示通りに暴露を再開します。

「意識高い系」社員につけるクスリはない

こんな記事を見つけました。 書かれていることには同意できる内容も、同意できない内容もあります。 特に、『意識高い系の発病原因』を『スクールカーストの低位にいたこと』と根拠不明で結論づけているのが納得行かないので、実例を上げて反論します。

記事中では、人間を以下の二つに分類しています。

  • 実家が裕福 = スクールカースト上位 = 認証欲求が満たされているので無駄に争わない
  • 実家が不動産を持たない = スクールカースト下位 = 認証欲求が満たされていいないので無駄な争いを好む

Webmasterは、実家として不動産はあるけど相続税を払ったらなくなりそうで、スクールカースト下位で、認証欲求以前に生活費を稼ぐことに苦労しています。 記事に出てこない『裕福でスクールカースト上位だったけど、認証欲求が強い強欲人物』を何人も思い出せます。 アンジーの曲『すべての若き糞野郎ども』の歌詞「♪金もないコネもない体は病弱で頭も悪い」をテーマに暴露してみます。

学生時代からモテモテでハニートラップに見事引っかかった課長

某VAIOの課長をしていたイケメンS君は、奥さんと二人の娘がありながら、部下の派遣会社女子社員に手を出そうとして左遷になりました。 派遣会社女子社員は、SONYの正社員になりました。 S君は会社を飛び出してベンチャー社長になりましたが、認証欲求が強いせいでリンク先の記事の説明のように、仕事の成果よりもツイッターや会社のパブリックコメントで注目されることを優先しています。

ヨットで事業本部長の椅子を買った男

お金持ちのDさんは、自分の所属する会社の創業会長が持っているヨットの保管場所をつきとめ、自分のヨットを隣に置いて毎週末待ち伏せしていました。 創業会長と偶然を装って出会った後、自分を売り込んで他人の仕事の成果を横取りし、見事事業本部長に収まりました。

2018年8月20日 ヨットで事業本部長の椅子を買った男のつづき

Dさんのヨット以前の仕事がNHKで放映されるそうです。 NHK BSで「CD開発“不良社員”たちが起こしたデジタル革命」21日21時放送 確かに不良社員だわ。お見逃しなく。Webmasterは見ません。

大学教授から企業の取締役になった男

お金持ちのTさんは、K大学の教授から某民間研究所の副所長兼任を経て某社の取締役になりました。 その時に、学生結婚した奥さんと離婚し二人の子供を放棄して、別の若い女性と再婚しました。 Tさんの教授時代に「ワークステーション事業部のエンジニアは『ベンチャーを起こしたい』とか気軽に言うが、MBAもとらない身分でちゃんちゃらおかしい」と言っていたのを記憶していますが、本人は取締役になった後もMBAを取得していないようです。 「パリに研究所を作ってフランス政府に勲章をもらったが、日本政府はケチだから勲章をくれない」とも言っています。

2018年1月25日追記

先日お会いした意識高い系の人によると、「あなたの人生を選択 したのはあなた自身。そんな指導教授の元に行ったのが悪い。」だそうです。 勝組の意識高い系って、自己責任論で自分を肯定しながら他者を見下すのが大好きですね。

エンジニア世界のサルガッソー会社

元記事には、意識高い系は会社に長居しないと書いてありますが、逆に意識高い系ばかり呼び寄せている会社があります。 まるで、一度船舶が迷い込むと2度と脱出できないサルガッソー海のような会社です。 取締役も意識高い系ですし、経営方針も意識高い系です。 真面目に技術を研究開発する代わりに、既存技術を組み合わせて目先のデザインや奇をてらった機能で新製品を売り込もうとしています。 どの会社のことか、ここの文章を読んでいる人にはわかりますね。

絵に描いたような世間知らずのボンボン

この会社とは関係ないけれど、ついでに書いておきます。 Webmasterの大学同期の経済学部に、某社の創業一族の一人がいました。 共通する友人がいて何度か同席する機会があったのですが、同じ部屋に数時間いて話しかけても、webmasterにだけは一度も返答しようとしませんでした。 「Webmasterのような下々の者と口をきくのもけがらわしい」という帝王学を学んでいたようです。 誕生日に当時2000万円の自家用車 Porsche 928 を買ってもらっていました。 周囲の人々に「お前のことだから無謀運転が原因で一年後に廃車になりそうだ」と言われていましたが、大方の予想を裏切って半年で廃車にしていました。 さすがの帝王学で家業を相続した彼の親戚は、海外の賭博で作った数十億円のツケを会社に払わせてマスコミネタになっていました。

2017年11月8日追記

ハイ、ハイ。 また、匿名メッセージが来ました。 「俺達は何も悪いことをしていない。お前が攻撃するから攻撃を返しているだけだ。」だそうです。 正体不明の集団で先に嫌がらせを仕掛けてきて、20年以上も続いている状況に対する説明としては、非常に不正確です。 Webmasterに対する挑発であることは、明らかです。 webmasterは、この挑発に乗っても失うものがありません。 仕事の取引先はちょくちょく音信不通になりますし(11月1日に連絡が来るはずだった複数社から連絡がありません)、数年に1回その時点での友人全員が音信不通になります。 では、挑発への返答をお楽しみください。

保証書の期限切れを待たなくなった『なんとかタイマー』

某社の製品を使っていて保証書の期限切れ直後に故障する経験をした人が多く、『なんとかタイマー(注:なんとかのところには会社名が入る)』と揶揄されています。 このタイマーが、1年どころか5分で作動した話です。

某社に常駐した時の上司との会話を再現します。 派遣法を厳密に守った場合、孫請け派遣のwebmasterは某社の正社員から直接指示を受けてはいけないのですが、そんなルールを守っているIT会社はありません。

システムチームリーダー
「君には2016年モデルの某機種を開発してもらうが、Bluetoothスピーカーの開発も手伝ってもらう。 ここに2015年モデルがあるので、参考に使ってみてくれ。」
Webmaster
「わかりました。」
30分経過
Webmaster
「貸していただいた機種にバグを見つけました。」
システムチームリーダー
「どんなバグかい?」
Webmaster
「2つあります。 USB接続でパソコンから再生するとき、サンプリング周波数の設定コマンドを送った後で、設定値を読みだそうとすると読めません。 特定のコマンドにAckを返しません。」
システムチームリーダー
「再現環境は?」
Webmaster
「Linux上の自作再生コマンドで再生できなかったので、Syslogメッセージを参考にLinuxカーネルにデバッグプリントを埋め込んで確認しました。」
システムチームリーダー
「このBluetoothスピーカーは、Linuxがサポート対象機種に入っていないから問題ない。」
Webmaster
「そんなことはありません。 ここに金色のステッカーで、誇らしげにUSBのロゴマークが貼ってありますね。 挙動がUSBオーディオクラスの仕様から明らかに外れています。 USBのアライアンスにこのバグがバレたら、USBのロゴマークを外せと言ってくるはずです。」

結局、2016年モデル以降、USBロゴマークを付けずに出荷することで対処しました。

部でも特別有能と評判のハードウェアエンジニアI氏

2016年モデルのBluetoothスピーカー試作品にまつわる数々のトラブルのうち一つで、特別有能なエンジニアI氏がどんな対応をしたのか書いてみます。

ある日突然I氏から部内の全員向けメーリングリストにメールが入りました
「試作品のWi-Fiモジュール感度が良くない。 DDRメモリのクロック800MHzの3倍高調波が悪さしているはずなので、メモリクロックを変更してくれ。」
Webmaster
「メモリクロック変更は、技術的には可能ですがCPUメーカーが開示していない情報が必要なので、CPUメーカーにパラメータを出してもらうようリクエストが必要です。 その前に、Spread SpectrumのメモリクロックがWi-Fi障害の原因かどうか確認したほうが良いのでは無いですか?」
I氏(質問には答えず)
「試作スケジュールが押しているので、すぐにCPUメーカーからパラメータをもらってください。」
課長補佐
「ちょっと待って、職制を無視して勝手にソフトウェアエンジニアに指示を出さないでください。」
サウンドチームリーダー
「今でも、CPUによるサウンド処理のディジタルフィルタで負荷がいっぱいです。 メモリクロックを下げるのは同意できません。 」
I氏
「直前のプロジェクトでは ディジタルテレビ ディジタルテレビのレコーダー(注:2017年11月13日訂正)で800MHzのDDRクロックを持て余していた。 オーディオだったら、何の問題もないはず。」
Webmaster
「オーディオの負荷がTVよりも低いと思うのは誤解です。 5.6MHzfsのDSDをDoP伝送するビットレートは、地デジ並です。」
I氏
「HDMIの伝送レートを計算してみろ。」
Webmaster
「MPEG2の展開をGPUで行わずに、CPUがメインメモリに展開していたのですか?」

ここで、課長補佐からストップが入りました。 「部全員が読んでいるメーリングリストで技術論を戦わせると人間関係が悪くなるから、次回から課長補佐の許可をとってからやってくれ。」 とのことでした。 この後もI氏は、おかしな技術論を何度も展開していましたが、訂正しようと思っても課長補佐からの許可は1回も出ませんでした。 2016年モデルのBluetoothスピーカーが1990年代のワークステーション同様にバグだらけで出荷されたのには、こんな理由があります。

2017年11月13日追記

昨日、またラジオの留守録に失敗しました。 10月1日と同様に、留守録サーバーが異常になっていて、再起動で復帰しました。 11:00に確認した時は正常だったので、番組が終了する14:55までの間に何かが起きた模様です。 25周年を迎える全国ネットのこの番組は、土曜日放送でスタートして日曜日に移行し、webmasterの外出時間に重なることが多いので毎週留守録しています。 ミニコンポのMDに録音していた時代から、ラズパイでradiko録音に移り、自作のUSBチューナーも作りましたが、数カ月に1回の頻度で原因不明の録音失敗がおきます。 USBチューナーなんか、外出から帰宅したら物理的に壊れていました。

ささやかなお礼として暴露をします。 2015年7月に某社某プロジェクトに常駐開始した直後の話です。 担当職務について説明を受けた後、現行製品について説明を受けていた時の会話です。

課長補佐
「というわけで、フリーソフトのLinuxでALSAというモジュールを使うことによって、機能も性能も格段に向上します。」
Webmaster
「ちょっと待ってください。 私は、ALSAのソースコードを読んでリングバッファ周りのコードにがっかりしたことがあるのですが、プロジェクトの中でALSAのコードを読んだ人は何人くらいいますか?」
正社員全員
「...」
別の会話をしていた5分後の課長補佐
「このモデルは、様々な機能を実現していて金色のシールで貼りきれないくらいのロゴマークがついています。」
Webmaster
「LDACとハイレゾのロゴマークが両方はってありますが、LDACってロッシー圧縮していますよね。 ハイレゾの定義に抵触しませんか?」
課長補佐
「同時に実現するとは一言も言っていません。」

その2ヶ月後

Webmaster
「現行モデルのカタログと会社のWEBサイト両方を確認しましたが、『LDACとハイレゾは両立しません』の警告文言が見つかりません。 書いたほうが良いのでは?」
課長補佐
「会社の法務部がチェックしているはずだから、問題ありません。」
Webmaster
「法務部に確認済みですか?」
課長補佐
「...」

その職場をwebmasterが去った後、2016年からの広告に、『ハイレゾ級』とか『ハイレゾ相当』などという造語が並ぶようになりました。 法務部が後から仕事したようです。

2017年11月23日追記

ここ2、3日、実家に届く電磁波が強めです。 ガスファンヒーターの制御マイコンなど複数のマイコンが誤動作しています。 耳鳴りも止まりません。 Webmasterの母は、難聴の症状が極度に悪化しました。 感謝デーのキャンペーンとして、今日は2社分同時に暴露記事を追加します。

グズグズのプロジェクト管理

2015年7月に入場した現場では、BluietoothスピーカーなどオーディオのOSを、2015年発売モデルまでのリアルタイムOSからLinuxに置き換える作業をしていました。 このプロジェクト管理がグズグズだったので、書いてみます。

2015年7月 先行開発していた機種の致命的トラブル対策を手伝った時

Webmasterが担当しない先行機種に致命的トラブルが複数発生していたのと、担当機種のハードウェア設計が遅れに遅れていたため、先行機種のデバッグを手伝うことになりました。 毎日午後一で開かれていた『対策会議』での会話です。

Webmaster
「…というわけで、調査した結果トラブルの原因がAにはないことが証明できた根拠がこれです。」
話を聞いていなかったプラットフォーム課長
「では、今日はAについて集中的に調べてみよう。」
同じく話を聞いていなかったサウンドチームリーダー
「そうしましょう。」

直属の上司からの指示です。

上記会話の三日後
「トラブル対策会議での貴方の話は長すぎるので、もっと簡潔にまとめてください。」
言われたとおりにした二日後
「貴方の話は説明が簡潔すぎて、よく考えないと言っていることがわからないと苦情が来ています。」
その一週間後
「貴方の仕事はアウトプットが多すぎて周りの人がついていけません。」

2015年9月 マネージャーへの直訴その1

Webmaster
「2ヶ月間プロジェクトを見守ってきましたが、ゴールにたどり着くまでのタスクとプロジェクトのマンパワー、スキルから言って、プロジェクトは危機状態にあります。スケジュール、機能の見直しか、メンバーの入れ替えを進言します。」
課長補佐
「具体的な数値に示さないと、上は納得しない。」
Webmaster
「一週間集中すれば、詳細なレポートを提出できます。」
課長補佐
「そんな暇はない。開発に注力せよ。」

2015年9月 マネージャーへの直訴その2

Webmaster
「プロジェクトのゴール、期間やメンバーの入れ替えが不可能だったら、別の提案をします。 今の組織は役所みたいな縦割りで風通しが悪いうえに権限も分かれているので、スキルの高い少数精鋭でTVドラマ『相棒』に出てくる『特命係』のような横断的組織を作るべきです。」
課長補佐
「不可能だ。」

2015年10月 マネージャーへの直訴その3

Webmaster
「今のままズルズル開発が遅れて行くと、大企業の役員にありがちな判断として『開発スケジュールを2週間だけ伸ばす』と言いながら大きな恩をきせようとしてきますよ。」
課長補佐
「全世界で販売日が決まっているから、スケジュール遅延はありえない。」

11月に入ってから、突然開発スケジュールの終わりを2週間伸ばす発表がありましたが、理由は聞いても教えてもらえませんでした。

2015年12月 忘年会での失言

12月末に、忘年会が開かれました。 この会社で働いていた25年前に、大事な決定が飲み会で行われてその場にいなかったwebmasterに知らされていなかった事件がありました。 それ以来webmasterは職場の飲み会を、『業務時間外扱いだが出席が義務付けられている職務』と解釈しています。 2015年の2次会では、課長補佐が「LinuxカーネルのエキスパートとしてFさんやwebmasterには相応の金額を払っている。」と発言しました。 『相応の金額』の半額しか受け取っていなかったwebmasterは、中間の派遣会社にクレームを入れましたが、「飲み会の発言を真に受けるな」と言われました。 ダブルスタンダードですね。

2017年11月25日追記

今朝も早よから針切りじいさん共がロケンロールする代わりに悪さをしているので、その執念に応えることにしましょう。

使ってもらえない多機能

2015年に担当していたプロジェクトで、アプリチームのリーダーは『何も仕事しないで高い評価が欲しいタイプ』のありがちな大企業病でした。 2015年7月の彼との会話を書きます。

アプリチームのリーダー
「我々が毎年苦労してBluetoothスピーカーに数十個の機能を実装しているのに、調べてみるとユーザーはほとんど使ってくれないことがわかった。」
Webmaster
「そりゃ、そうでしょう。 『高々数個のボタンと数個のLED表示で数十種類の機能を使いこなせ』と言う方が無茶です。」
アプリチームのリーダー
「Androidスマートフォンの無料アプリで簡単に制御できるんだけど。」
Webmaster
「ユーザーが使わないかもしれない機能を確認させるために、Androidを買わせますか? 」
アプリチームのリーダー
「今時Androidスマートフォンなんてみんな持っているでしょう。」
Webmaster
「その錯覚は家電のPanasonicと同じです。 」

プログラミングはできるだけデバイスドライバ側で

2015年11月にした、アプリチームのリーダーとのもうひとつの会話です。

アプリチームのリーダー
「MP3のメタデータを液晶で表示しているけど、液晶で表示できない文字はデバイスドライバの中で?(クエスチョンマーク)に置き換えて。」
Webmaster
「この話題は3回目ですが、アプリ側でやるべきだという意見は変わりません。 この機種は全世界で販売しますよね?」
アプリチームのリーダー
「そうです。」
Webmaster
「文字コードはUTF8ですか?」
アプリチームのリーダー
「元ファイルごとに違います。」
Webmaster
「マルチバイトコードの終わりの判定が困難です。環境変数LANGを見たり文字コード判定をしないと置き換えできませんね。」
アプリチームのリーダー
「環境変数を見てください。」
Webmaster
「デバイスドライバからユーザー空間の環境変数を調べることは技術的には可能でしょうけど、文字コード判定のためにデバイスドライバに数百行追加しますか? 予定になかった追加開発でスケジュールも遅れますよ。 アプリでlibiconvを使えば2行で実現できる話はすでにしましたし、担当者にサンプルソースコードも送ってあります。」
アプリチームのリーダー
「遅れても構いません(注:大嘘 デバイスドライバ開発が遅れて真っ先に文句を言うのはアプリチームのリーダー)。」
システムチームのリーダーと機種の開発プロマネ
「勝手に開発項目を追加しないで。」

2018年1月11日追記 ペットロボットネタ

1月4日の状況報告で予告した暴露です。 ちょうど今日は、某社がペットロボットを再発売したという話題が報道されているので、そのペットロボットについて書きます。

先日見たNHKの番組では、ゲストのふたり組タレントが「アイボ」を連呼していて、「NHKだから商品名は出さないでください。」とたしなめられていました。 もしかして、某社から商品名を連呼するように頼まれたのでしょうか? 某脳科学者が初めてNHKスペシャルに出た時にも、親会社の登録商標「クオリア」を連呼していたのを思い出しました。 そういえばコンパクトデジカメのボディーを意味もなくアルミ削り出しにして35万円とっていたボッタクリ商法は、2018年の今ウォークマンでやっているようですね。

学生時代のY氏

1999年に初代ペットロボットを出荷した時、OSはAPERTOS(旧称MUSE OS)でした。 APERTOSを開発したY氏は、webmasterの出身研究室の数年先輩です。 学生時代ですが、研究室のメンバーが共同でSun3というunixワークステーションを利用していました。 同時に数人が1台のマシンで自分の評価プログラムを走らせていたのですが、Y氏は「自分のプログラムの実行速度が遅い」と激怒してワークステーションをシャットダウンし、シングルユーザーモードで起動して自分のプログラムだけ再起動していました。 他のメンバーには、マシントラブルだと説明していたようです。

Y氏の結婚

Y氏の結婚式2次会にはwebmasterも参加しました。 でもすぐ離婚してしまい、別の人と再婚していました。 再婚後どうなったかは聞いていません。

Y氏にガン無視された件

2008年頃だったと思います。 仕事の都合で赤坂の某エンターテイメント社のビルに入ったことがあります。 3階でエレベーターから出てきたY氏とすれ違ったのですが、ガン無視されました。 S社系列会社では、いろんな人相手によく体験する状況です。

SLAMにはwebmasterのロジックも入っている件

2018年のペットロボット空間認識プログラムにはSLAMが入っているそうです。 2012年ころだったと思いますが、当時常駐していた会社でSLAMの開発を手伝ったことがあります。

当時、ARが流行っていて、「これからはマーカーレスARだ」とか「3次元認識ARだ」とか掛け声だけは勇ましかったのを覚えています。 3次元認識ARは、確か英国の大学で学生が画期的な性能のものを開発した後、公開されるはずだったソースコードが非公開ポリシーになって全世界が落胆していました。 その後、クローンプログラムがあちこちで作られ、SLAMもその一つです。 認識した特徴点を色付きの丸で表示する外見は、英国のデモそっくりでした。

研究所が試作したSLAMを商品化したいのに予算がつかないので、webmasterが常駐する会社でデモンストレーション作成を手伝うことになりました。 なんでも銀座のビルで某社のお偉いさんを招いてARのデモをするとかいう話でした。

開発を始めて最初に問題になったのが、計算誤差です。 当時の某社が作るARプログラムは3次元計算がほぼ同じロジックでできていて、平面を正面からカメラでとらえた時、ベクトル計算の途中で0ベクトルに近い中間結果が出るため誤差が大きくなり、AR画像がブルブル震えていました。

研究所から受け取ったサンプルプログラムの震えが使えないレベルだったので、webmasterは、ローパスフィルターを組み込んで震えを抑えました。 定期的に進捗確認に来ていた研究所課長は、webmasterの計算ロジックを根掘り葉掘り聞いて帰りました。 研究所による翌週のバージョンアップで「大改良しました」というソースコードを読んでみたら、課長に教えた通りのロジックが追加されていました。

課長ではなく現役エンジニアもよく訪問していました。 リーダー格の人物は、来る度に何か自慢しないと収まらないようでした。 ある日、WindowsノートパソコンにUSBメモリを挿してKnoppixをブートして自慢していました。 もしかしたら、webmasterが2004年に書いた USBメモリブートのKNOPPIX を読んでいたのかもしれません。

デモンストレーションでは、空間認識のため自然画ポスターから抽出した特徴点も使用していました。 18時から銀座に集まってリハーサルする予定の日15時に、荷物を梱包しようとしていたら、突然自然画ビットマップ100枚を送りつけてきて「ポスターを差し替えるから18時までに全部特徴点を計算して持ってきて」と言われたこともあります。 相手の都合を全く考えずに自己中に振る舞うところが、この会社らしいですね。

デモンストレーション本番は、成功したようです。 ネットメディアがリーダー格の人物を含めてインタビューしていましたが、全部が自分たち正社員の成果であるような口ぶりで自慢していました。 意識高い系の図々しさにはびっくりです。 この話を読んだ後でペットロボット再発売で顔出ししている某社エンジニア写真を見ると、別の印象を持てると思います。

2018年1月16日追記 スマートスピーカー以前からIT機器による盗聴の危険はあった話

最近、スマートスピーカーが流行っています。 同時に、セキュリティリスクも指摘されています。 スマートスピーカーがオーナーの指示を聞き漏らさないために常にマイクが有効になっていて、マイクから拾った音声をメーカーに報告したり、侵入者が聞き耳をたてたりするのではないかという話です。

この話題について、webmasterには『今更感』が半端ありません。 Webmasterは1989年に、unixワークステーションへ音声録再デバイスを追加するプロジェクトで働いていました。 当時の非力なunixマシンでは、コンソールビットマップのユーザーが入れ替わるのを調べてI/Oデバイスのオーナーを切り替えるような器用な真似はできませんでした。 そこで誰がコンソールを使っていてもアクセスできるように、音声デバイスは全ユーザーがopen()できるアクセス権に設定されていました。 Webmasterはこの仕様を聞いてすぐに「リモートから仮想端末でログインしているユーザーが、こっそりマイクをopen()してコンソール前の会話を盗み聞きする危険がある」「コンソールの前ではrootのパスワードを読みあげないなどのユーザー向け注意喚起が必要だ」と訴えました。 子会社のなんとかコンピューターサイエンス研究所の研究者一人だけが「その通りだ」と言ってくれただけで、後は無反応でした。 LF-S50Gにも同様のセキュリティーホールが開きっぱなしになっていると予想します。

2018年1月30日追記 盗聴の解決策

スマートスピーカーが盗聴している問題の対策は、1989年にwebmasterが提案した方式がそのまま使えます。 マイクを強制的にOffできるハードウェアスイッチを追加して、人間がマイクを殺せるようにすればよいのです。 「無効化したマイクを有効化するために、スマートスピーカーまで歩いて行かないといけないのか?」と言っている人は、詰めが甘いですね。 マイク無効化スイッチをつけたワイヤレスマイクを持ち歩けばよいでしょう。

2018年2月23日追記

ネットで興味深い記事を見かけました。

ソニー社員自殺、高裁も労災認めず 「退職強要」も一転否定、父「息子は侮辱された」

この会社でもパワハラが蔓延していたのですね。

2018年3月8日追記

Webmasterに届いた匿名メッセージによれば、webmasterがここに暴露している内容が『この会社で成果を出している人達にとって唯一の希望』だそうです。 暴露を続けます。

2018年3月8日追記 ぐだぐだの避難訓練

Webmasterが2015年から2016年にかけてこの会社の大崎ビルに常駐していた時、1度だけ避難訓練がありました。 この様子がぐだぐだだったので紹介します。 避難訓練の設定は、『大地震が起きて、17階で火災発生』というものでした。 Webmasterは17階に常駐していたのですが、非常時の役割を持っている正社員よりも、役割のない外注のほうが多い場所でした。 全館アナウンスで地震と火災発生という通知がきました。 「17階で火災発生のため、係の人は火を消してください」というアナウンスの後、16階18階から非難開始の指示が出ました。 30分待っても17階の避難指示が出ません。 連絡係が3階にある災害対策本部へ行ったところ、「17階の避難指示はとっくに出しました」と言われたそうですが、連絡係が17階まで階段で戻ってくるのにさらに10分位かかりました。 エレベーターは使用禁止の想定です。 本当の地震と火災が起きた場合、韓国の客船事故のように我先に逃げないと死んでしまうと実感した訓練でした。

2018年3月22日追記 オーディオエンジニア

1989年にこの会社でオーディオ関係のソフトウェアを組んでいた時の話です。 当時、マルチメディア市場を立ち上げようとして、いろいろな団体がいろいろな企画を乱立させていました。 その中に、CD-ROMの中に、音声、静止画、ソフトウェアを入れて、教育やプレゼンテーションに使おうという規格 CD-I がありました。 音声にCDDAを使うと数十分の音声だけで容量を使い果たしてしまうので、ADPCMという当時の最新圧縮音声を提案していました。 Webmasterは、unixワークステーション向けにADPCMのCODECを組んでいました。 同じ事業本部には、DSPを使って同じADPCMのCODECを組んでいるグループもあって、webmasterは何かと目の敵にされていました。 DSPグループは10年間の開発の成果がようやく出て、ADPCMのCODECが録再と同時にリアルタイムで動き出すようになったところでしたが、webmasterが組んだCのライブラリを当時のRISCプロセッサで動かすと、おなじくリアルタイム動作しました。 DSPグループはそれが気に入らなかったので、何かといちゃもんをつけてきました。

いちゃもん1 デコーダーに不要なロジックがある

エンコーダーは、16bit PCMを短いIIRフィルタ3種にかけて上位4bitだけを抽出し、もっともデコード品質の高いストリームもしくは生データの上位4bitの4捨択一で伝送する仕組みになっていました。 定期的に挟まれるヘッダを除けば、16bitが4bitになってデータ量は1/4です。 音質もMP3よりずっと劣ります。 デコーダーでは逆特性のIIRフィルタにかけるのですが、ここで元データの16bitをオーバーフローする可能性があるので、webmasterはオーバーフロー対策のリミッターロジックを組み込んでいました。 DSPチームはこのフィルターが不要だと言って、いちゃもんをつけてきました。

いちゃもん2 エンコーダーにバグがある

Webmasterが手元のエンコーダーで処理した境界条件の中には、デコーダーのオーバーフローが必ず起きるデータがあったので、いちゃもん1への反論はすぐに終わりました。 するとDSPチームは、「必ずオーバーフローするようなデータを作ったエンコーダーにバグがある」と言い出しました。 「DSPチームがエンコードしたデータの中に、オーバーフローを起こすデータは一つもない」からだそうです。 「エンコーダーのIIRフィルタは、3種類とも単なるバンドパスフィルタでゲインが1を超えていないからオーバーフローするはずない」とも言っていました。 4bitに圧縮した時点でS/Nが18dBに落ちているから、ゲインが1を超えなくても振幅ピークが最大値を飛び出す可能性があると言っても聞き入れません。 研究所からも入れ替わり研究者がやって来て、DSPチームと同じ主張を繰り返していきました。 結局、半年後にDSPチームが自分の非を認めました。 「オーディオ入力はD/A変換の前にピークを-20dBにしなければならない」という自分たちで決めたローカルルールのせいで、境界条件試験を実行していなかったそうです。 過大入力を入れたところ、DSPチームでも必ずオーバーフローするデータが出力されたとのことでした。 しかも自分たちの間違いを認めるのに、webmasterに連絡せず上司のそのまた上司だけにこっそり連絡していたので、その後も1週間ほどwebmasterは自分のソースコードに存在しないバグを探しまわっていました。

いちゃもん3 機能を差別化しろ

DSPチームが作成したADPCMのCODEC基板は別売りで数十万円しました。 Webmasterの作成するライブラリは、ワークステーションに添付されます。 「これでは別売のCODEC基板が売れないから、添付ライブラリの機能を落とせ」と要求してきました。 仕方がないので、社内の報告書を参考に社外秘のロジックも実装したライブラリから社外秘の部分だけ削りました。 するとDSPチームは、「社内の報告書では実装の面倒な3番めのIIRフィルタは社外秘ロジックと同時に実装されているから、3番目のフィルタも社外秘ロジックと同時に外せ」と言ってきました。 言い返しても無駄なので、指摘のIIRをエンコーダーから削りました。 DSPチームは「デコーダーからも3番めのフィルタを削れ」と言ってきましたが、「DSP基板が出力したADPCMをデコードできなくなっても良いのですか?」と質問したらだまりました。

いちゃもん4 出力波形をチェックしろ

ADPCMを作る時、ADPCMとサンプリング周波数の異なるデータを変換するためのFIRフィルタ係数は、DSPチームからもらっていました。 もらうときに「アーキテクチャの違いでエンディアンとかワード順が逆転していたりしませんか?」と聞いたところ、「絶対に問題ない」と言われたのでそのまま使っていました。 Webmasterの手元にないオシロスコープでDSPチームが確認したところ、「webmasterの実装した周波数変換ライブラリの出力波形がギザギザだ」と指摘を受けました。 Webmasterがアーキテクチャを確認したところ、やはりDSPとRISCプロセッサでワード順が逆転していました。 しかもDSPチームが測定する時、オシロスコープのプローブを強引に捻じ曲げてこっそり返していて、オシロスコープの管理者から「だれがこんなひどいことをしたのですか」と事業部全体にメールが飛んでいましたが、DSPチームは知らんぷりでした。

いちゃもん5 電話ですむことはメールするな

DSPチームは電話魔でした。 要件があると、Eメールではなくて内線電話をかけてきます。 当時新人だったwebmasterは電話番も任されていて、5分に1回かかってくる内線電話を受けるたびに思考が中断していました。 ソフトウェアの設計を経験した人ならば解ると思いますが、ソフトウェアの設計時には30分位連続して深く考える時間が必要です。 電話のたびに思考が邪魔される上、用事がすんだ後には前回の続きではなく最初から始めないと考えが進みません。 無駄な5分を何百回も重ねました。 そこで、webmasterはなるべく連絡をEメールでとっていたのですが、DSPチームから「メールの返答を書くのにいちいちかな漢字変換を起動しなくちゃならない。面倒だからメールはやめろ」と苦情が来ました。

2018年3月28日追記 社員食堂の利権

1989年の社員食堂の利権

1989年のことです。 当時はバブル真っ盛りで、「どうやって楽して儲けるか」ということに皆必死になっていました。 この会社の本社社員食堂は先進的なシステムを採用していて、クレジットカードのような社員証をレジに通すと、1ヶ月分の食事代を給料から天引きされていました。

これを改悪したのが当時の事務方です。 どこかのプリペイドカード会社と組んで、社員食堂の支払いを全てプリペイドカード扱いにしてしまいました。 プリペイドカードシステムで先払いにさせて、金利をセコく稼ごうと言う魂胆が見え見えでした。 プリペイドカードのリーダー・ライターの性能が悪く、レジで渋滞が発生するようになりました。 1ヶ月後くらいにまだ存命だった創業会長がプリペイドカードを使う機会があって、その場で廃止を決定しました。

2015年の社員食堂の利権

2015年の大崎ビルでのことです。 8月に、食堂運営を委託されている会社が入れ替わりました。 事務方の説明では、「事前の食事サンプルで評判が良かった会社を採用した」と言っていましたが、メニュー数こそ増えたものの行列ができ、まずくなり、高くなりました。 この食堂では、食器の底に非接触ICを貼り付けてあって、食器を下げる時に簡単に金額計算できるのが売りです。 ところが、金額を間違えます。 クレームをつけたところ、「毎日メンテナンスしている金額データベースの入力ミスだ」と言っていました。 金額の間違いは、気づいただけでも1ヶ月に1回のペースでした。

2018年4月8日追記 著作権侵害

1989年に、この会社に入社した直後の話です。 学生時代のwebmasterは、Softbank出版部の雑誌に原稿を書いていました。 Oh! HitBitにもSMC-777のゲーム3種とユーティリティーなどを書いています。 当時ゲームを雑誌に載せるには、アセンブラで記述したバイナリを16進ダンプして、読者が16進数の羅列をツールで入力していました。 10KBのゲームを掲載すると、読者は20480桁の16進数を打ち込む苦行を経てゲームで遊ぶことができました。

入社直後、webmasterの原稿を読んでいた人からメールが届きました。 「Oh!HitBitに掲載されたプログラムは、有志が入力してから厚木社内のサーバーに置いてみんなで楽しんでいます。」とありました。 これは、明らかに著作権侵害です。 Webmasterの記事は事後承諾で構わないけれど、その他の筆者の分は権利者に連絡して謝罪すべきだと伝えました。 「サーバーから削除しました。」というメールで連絡が途絶えたところを見ると、権利者への連絡はしなかった模様です。

Webmasterが、雑誌に掲載したゲームの商品化を訴えても、この会社の人がとり合ってくれなかった理由がわかりました。 自分たちがタダで使えるから、欲しがる人の気持ちがわからなかったのですね。

2018年4月23日 追記

ネットで興味深い記事を見かけました。

ソニー子会社、不適切な高額接待 社長辞任、流用も調査

どうせ、反社会勢力に金を渡してライバルに嫌がらせをしていたのでしょう。 領収書は接待名目でも、発行したのは反社会勢力といったところでしょうか。

最近親会社の社長が交代したのは、この問題をマスコミにすっぱ抜かれる前に、責任者を交代させなければならなかったからでしょうか。

2018年4月25日 追記

ネットで興味深い記事を見かけました。

元ソニー女子"私は限界を感じたことない"

自信が溢れすぎるお言葉です。 いかにも意識高い系会社出身ですね。 「♪目医者じゃないのよ歯医者は、ハッハー」と歌っていることでしょう。

もうひとつ興味深い記事を見かけました。

ソニーには「ソニーらしい製品」が必要だ

Webmasterには、納得のいく内容でした。 プレステ以降のソニーはマスコミや自分自身が言うほどソニーらしい製品を作っていないという話と、『ソニーらしさ』という言葉のイメージが消費者と社内で乖離しているという指摘です。

社内でのソニーらしさ

社内でのソニーらしさと言ったら、威張り腐ったデザイナーにつきます。 スケジュールを無視して金曜日の夕方にやってきて試作品デザインにダメ出しして「月曜日の朝までに直しといて」とエンジニアに指示したり、会議中に「ボクチン退屈だから帰る」と発言して出て行ってしまったり、みなさんいろいろとやらかしてくれました。

意識高い系って本当に使えない人ばかりです。

後は、ライバル会社と同等でより高い製品を、金の力にモノを言わせたマーケティングでシェアトップにねじ込むこともソニーらしさでしょうか。

ソニーの迷走はWalkmanから始まる

Webmasterは、Walkmanのヒットがソニーを迷わせたと考えています。

エンジニアリング発の製品企画は、『ニーズ』と『シーズ』で考えるように言われています。 消費者が欲しがっているものを作るか、新技術を応用して世の中に新しい製品企画を見せることです。 Walkmanは、そのどちらでもありません。 既存の技術を使いながら、見せ方を変えて新しい商品グループを作ったのです。 今風に表現するならば、「機能を削ってサイズとデザインに訴求性を持たせ、新しい製品セグメントを創りだした」といったところでしょうか。 小型に作って低消費電力にするためには、新しい部品の開発などが必要だったのでしょうが、既存品の改良であって発明ではありません。

Walkmanの成功は、『企画の勝利』であり『マーケティングの勝利』だと思いますが、『技術の勝利』でも『消費者へのサービス』でもありません。 泥臭い技術の世界でコツコツ努力を積み重ねなくても、ちょっとしたアイディアがあれば儲かることを示したという点で、エポックメイキングではありました。 ところが、ソニーもライバル会社も「Walkmanに続け!」とばかり、泥臭い努力を捨てて企画中心で楽に金儲けを追いかける方針に転換してしまいました。 2018年ならば「IoTやAIをやっていれば仕事がやってくる」と言われていますし、少し前ならばインターネットのブラウザゲーム、その前ならば金融工学でしょうか。 流行を作ってみんなで神輿を担ぐのも否定しませんけど、本当の発明、本当のイノベーションはみんながスルーしている分野からやって来ます。 Webmasterがそう言い続けて30年以上立ちましたが、最近ではレッドオーシャン、ブルーオーシャンとか言ってようやく同意してくれる人も出てきました。

流行は、流行を作ったものだけが儲かる商売で、流行に後から乗っかったものに利益は出せません。 そんな当たり前のことを学習するのに、この国の政治家、官僚、経営者はあと何十年かけるつもりなのでしょうか。

ソニーからはもうソニーらしい製品が出てこない

最近ネットで読んだ記事にありました。 「ソニーは、Walkman以前のヒット商品を連発していた日本のベンチャー起業ではなくなった。 もはや国際的な大企業で身軽な動きがとれないから、昔のソニーのような製品は出てこない。」という意見です。 Webmasterは全面的に同意します。 今のソニーは、ものづくりのコアを外注に依存していて、社内に技術の蓄積がありません。 人事は人件費削減だけを目的として、40代以上の社員を個別に呼び出して、「君だけは成果を出していないから給料半減か退職かどちらかを選べ」と全員に言っているそうです。 特許でソニーに大貢献した元社員から聞きました。

実際に外注として社内に常駐すると、技術の蓄積も仕事を回すノウハウも持たない若手が会社ごっこをしているだけです。 本人は、『発想の柔軟な若手』『技術力の高いソニーのエンジニア』でいるつもりのようです。 いまや、CXナンバーのついた半導体でさえ、海外製品のOEMが混ざっています。 この会社がまだ技術力を持っていると信じているのは、ファン消費者と勘違い社員だけです。

イノベーションの役割は社外のベンチャーに任せて、投資側にまわったほうが大企業としてのメリットを活かせると思うのですが、もちろんプライドだけ高いソニー社員と成れの果ての役員が認めるわけはありません。

「バカは死ななきゃ治らない」そうなので、「ソニーも一旦倒産しないと自覚できない」のでしょう。

2018年5月24日追記 悪い言葉だけ覚えるおこちゃま

2015年に、大崎の17階でBluetoothスピーカーの設計をしていた時の話です。 アプリチームのリーダーが、アプリの制作スケジュールの遅れを全て上流工程のシステムチームのせいにしていました。 「デグレ」という言葉をバカの一つ覚えのように使っていましたが、webmasterに言わせればこの開発は企画段階からプロジェクト崩れでした。 CPU担当の海外半導体メーカーがLinuxをカスタマイズするのも、社内のプラットフォームチームがそのLinuxを受け取って移植するのも、システムチームが最終製品向けデバイスドライバを開発するのも、サウンドチームが音質チューニングするのも、アプリの開発と同時進行です。 上流工程が完了するのを待たずに下流工程がスタートするから、プロジェクト崩れ以外のなにものでもありません。 それを判っていてわざと「デグレ」という言葉を使って非難を乱発していました。

しかもアプリチームは上流のシステムチームを責めたてるのに、システムチームが上流のプラットフォームチームに同様の文句を言おうとすると、「プラットフォームチームは組織が違うからクレームをつけてはいけない」などと謎のルールを持ち出します。 NTTデータとかCSKとか有名ドコロのSIerに説明したら、鼻先で笑われそうな状況でした。

2018年6月22日追記 原稿を紛失する公報

CQ出版社のエレキ工房No.5の出版が遅れた原因の一つは、第4章の原稿が届かなかったことにあります。

第4章を書いたN氏は当時この会社にいて、会社の手続きに乗っ取り公報へ原稿チェックを依頼しました。 その後、N氏はIIJに移籍したのですが、いつまで待ってもこの会社の公報から第4章の原稿が届きません。 CQ出版社の編集者が公報に問い合わせても、「そんな原稿は受け取っていません」と繰り返すばかりです。

たまたまwebmasterが第11回1bit研究会で登壇していたN氏に会えたので、N氏の側とCQ出版社双方からもう一度公報にPUSHしてもらいました。 そうして出てきたのが、第4章の原稿です。

2018年7月2日追記 トラブルは全部外注のせい

2006年の話です。 この会社は、最新CPU ATOMと最新OS Windows Vistaの組み合わせで、小型パソコンを発売しようとしていました。

Webmasterが常駐していたベンチャー会社社長は、この会社のパソコン部門課長だったことがあるので、新機種企画に自社製品をネジこんでバンドリングさせることになりました。 Webmasterはそのプロジェクトのプロマネです。

今考えると、Windows史上最も遅いVistaと、Intel CPUとして遅めのATOMの組み合わせは最悪なのですが、発売まで誰も気づきませんでした。 発売直後から、この機種は「遅くて使い物にならない」と評判になりました。 Webmasterも1台自腹で購入しましたが、電源を入れてからログオン可能になるまで2分以上待たされます。 この会社のエンジニアは、Webmasterが担当したアプリが、「高負荷をかけて遅くしている」と調べもせずにいちゃもんをつけてきました。

「ネットで『DVDドライブをUSBにつないでも、DVD再生画面がカクカクする』と書かれているのはお前らのせいだ」と金曜日の夕方に言われて残業しましたが、原因は出荷時のWindowsのパワーマネージメント設定でした。 DVD再生を始めてキーボードやマウスに触らなくなると、数十秒でUSB LSIの電源を切る設定になっていました。 おかげてDVD再生アプリが起動中なのに、USBが切れたり再接続したりして、再生が断続的になっていました。 Webmasterがそれを指摘しても、彼らは自分たちの非を認めようともしません。 品川のガラス張りビルまで出張して、担当者の前で実際にWindowsの設定画面を操作した記憶があります。

他にも、メーカー設定の間違いで発生したトラブル原因の切り分けは、数十件全部webmasterに丸投げされたのを記憶しています。 多分、このメーカーの中では「外注アプリが遅いせいでマシンが遅くなっているが、自分たちの商品企画には問題がない」というシナリオを脳内に妄想して、その通りに行動していたのでしょう。

ベンチャー社長は「出荷後のトラブル原因切り分けで工数を取られて、大赤字のプロジェクトだ」と怒っていましたが、webmasterは自分に落ち度があったとは思えません。

2018年7月3日追記 大メーカーの被害者意識

コメントが届きました。 大企業の社員集団は、被害者意識をもつことで安心できるそうです。 下請けにとっては、大きな迷惑ですね。

2018年8月5日追記 人事の嫌がらせ

1989年頃の話です。 当時品川のKビルに『情報システム営業本部特機技術推進部ニューメディア推進二課』という部署がありました。 この課で職場結婚がありました。 新郎新婦ともに仕事を続ける気まんまんだったのですが、邪魔をしたのが人事です。

新郎新婦のどちらかが異動になることは想定内でしたが、人事は新郎を大阪勤務に、新婦を元の部署にしました。 結局新婦は退職して大阪に転居しました。

課は優秀な人材を同時に二人失って、てんてこまいです。 三方一両損ではありませんが、人事は関係者全員に迷惑をかけることに成功しました。 しかも、会社にとって損害はあっても得はありません。 さすが、大企業の人事は発想からして違います。

2018年9月4日追記 よくいるタイプのエンジニア

2018年9月2日に届くと告知されていた知人からの連絡が来なかったので、お礼に暴露をします。

2015年のことです。 この会社に常駐していたWebmasterの隣には、おなじく派遣のF氏が座っていました。 F氏も初対面から喧嘩腰で、「おはよう」「さよなら」の挨拶ができないサイコパスです。

F氏は、自称デバイスドライバ開発のエキスパートでしたが、品質上も作業速度も問題があったので、webmasterが手伝っていました。 F氏担当の機種が1ヶ月以上のスケジュール遅れを出していたので、webmasterが昼休み返上でデバッグしていたところ、F氏からクレームが入りました。 「昼休みにキーボードを叩かれると、振動で眠れないし、音もうるさい」だそうです。 たしかに常駐先が用意した環境は、DELLの廉価パソコンと付属キーボードだったので、webmasterの打鍵速度についてこれないくらいでした。 でも、F氏に代わって昼休みに作業していたのだから、感謝されることはあっても文句を言われる筋合いではないと思います。 Webmasterに手伝う義務があったわけでもありませんし、F氏が報酬に見合う作業をできなかったのもwebmasterのせいではありません。

F氏は、他にもいろいろやらかしてくれました。 wake_up_interruptible()を使うべきところでksleep()を多用していたので、性能問題を引き起こしました。

F氏は、Webmasterの担当機種で採用する予定のLSIについて、デバイスドライバを先行作成してくれていたという触れ込みでした。 F氏が作成したデバイスドライバを使うと、ドライバ内部で必ずNULLポインタアクセスをしてシステムを止めてしまうようなクォリティーでした。

F氏は、自分の担当機種の開発が一番忙しくなるタイミングで、常駐解除してしまいました。 常駐作業ってこの程度の無責任さで良かったのですね。 大いに参考になりました。

IT業界の開発現場なんて、こんなものです。 最近この現場からsignatureシリーズとかいう高級機種が発売されたとネットに書かれていますが、その品質は「推して知るべし」です。

2018年9月18日追記 有能で自滅する人

2016年の話です。部でも特別有能と評判のハードウェアエンジニアI氏の後日談です。

Bluetoothスピーカーの2016年モデル第一弾を、マレーシア工場で量産試作していた時の話です。 ハードウェアに大きな問題が発生して、部で原因の特定を進めていました。 Webmasterは回路図を見て、入出力を本来の方向と逆転して使っているモジュールを見つけました。 データシート上の等価回路ではTrが2個だけ入っている表面実装モジュールです。 等価回路が組み込まれたとみなせば、問題はありません。 しかし、部品の耐電圧、応答速度などが、逆方向に使った場合に問題ないかは不明です。 等価回路に現れない寄生容量や逆電圧防止のダイオードがあって、悪さしているかもしれません。 Webmasterはメーリングリストで質問しました。

Webmaster
回路図のIC #番は逆向きに使っていますが大丈夫ですか?
ハードウェアエンジニア
多分大丈夫だと思います。
マレーシアに出張中のI氏がメールで割り込んで
この人の言うことを聞く必要はありません。

ここまで言われて他人の仕事を手伝う義理も無いとwebmasterは考え、その後の手伝いをやめました。 出荷時にバグリストが数百件も溜まっているような製品は、それなりの開発過程を経ているのです。

2018年9月19日追記 恥も外聞も無い

Yahooのトップに、以下のリンクを見つけました。

<プレイステーション>復刻版「プレイステーション クラシック」発売 12月3日に9980円で

モロに任天堂の後追い企画です。 イノベーションとか発明に背を向けて、モノマネ企画でお茶を濁す会社になってしまったのですね。 ここまで言われて悔しかったら、内蔵ROMではなくPSのCD-ROMでプレイできる復刻版でも作ってみたらどうでしょうか。

2018年9月25日追記 焦った取締役

1990年のことです。 当時のこの会社の取締役には、定年延長される上級取締役と、延長なしの下級取締役がありました。 とある下級取締役が「定年が近いので上級取締役になりたい」と言って、自分の部下に強引なセールスをさせていました。

社外の人間に、この会社の名刺を持たせて営業させていました。 ITベンチャーでは当たり前の行為ですが、東証一部上場企業が行うのは非常に珍しいです。

一例として挙げますが、レーザーディスクプレーヤーとパソコンを組み合わせて水族館に納品し、100円を投入すると水族館の資料映像が流れるシステムを作らされたこともあります。 普通は、100円の投入を検知するのに『コインキャッチャー』という専用の機械を使うところです。 このシステムはお金をケチって小学生の自由工作みたいな仕組みを使っていました。 偽造コインの判別などできません。

売上金額の増加を目標とした強引なセールスは会社上層部の知るところとなり、この部署に監査が入って終わりました。 くだんの取締役は、「会社のイメージをダウンさせた」として大目玉を食ったようです。

2018年10月9日追記 品川区の小学生見守りプロジェクト

2005年頃のことです。 品川区が小学生に配布している防犯ブザーを特注して、PHS経由で発報をセンター管理しようというプロジェクトがありました。 このプロジェクトのプロマネをやっていたのが、当時木原研にいたT氏です。 Webmasterの勤める会社に、高めの金額を提示してJavaを使ったシステムの設計、実装を依頼してきました。 当時、会社内で暇だったM課長と、会社内で唯一Javaの実装経験があるwebmasterがチームを組んで打ち合わせに出かけました。 打ち合わせは、毎回木原研勤務の終わった平日19時過ぎです。

T氏も、机上の空論が大好きでした。 システムの要求仕様として、以下を並べました。

  • TomcatでJava Beansを使うこと
  • オペレーター向けのUIも、周辺機器や防犯ブザーとのやり取りも全部Java BeansがHTTPで行うこと
  • HTTPの応答は3秒以内に返すこと

ここまでは良かったのですが、次の項目で破綻しました。

  • 防犯ブザーの通報で起動する機械には、応答を確認するまで数十秒間リトライをかけること

「防犯ブザーの通報で起動したJava BeansはHTTPの応答を返した3秒以内に終了しているので、数十秒間リトライをかけるには別プロセスがどうしても必要だ」と主張したのですがT氏は聞き入れません。

Webmasterは実証プログラムまで書いて説明したのですが、T氏は自分の要求仕様に酔っていて全く聞き入れず、webmasterをプロジェクトから外しました。

今考えると、実績も殆ど無い場末のソフトハウスに半年間3000万円の高額プロジェクトの打診が来た時点で疑うべきでした。 品川区のプロジェクトがスタートしてから数ヶ月経っているのに、設計がほとんど進んでいないのもよくあるパターンです。 おそらく、Webmasterの会社まで話が来る前にも複数のまともなソフトハウスに打診して、プロマネの馬鹿さ加減に多くが匙を放り投げた状態だったと予想します。

結局、webmasterを外したプロジェクトはT氏とM氏が暴走しました。 要求仕様とは全く似ても似つかないPythonを使ったスクラッチシステムでようやく動いたそうです。 M氏は、プロジェクトに割り当てられた部下を次々と退職させてしまい、全部自分で作っていました。 設計資料も全く存在しないので次バージョンを作ろうと思ったら、ゼロからのスタートになります。

2018年11月13日追記 学習しないエンジニア

2015年のことです。 当時、某機種のLED駆動用デバイスドライバを作成したwebmasterに、アプリケーションのプログラマーがクレームをつけてきました。

エンジニア
LEDの輝度を変えるループを作っても、輝度がスムーズに変わらない。 デバイスドライバがバグっているんじゃないの?
Webmaster
まさか、こんなプログラムを書いていないよね。
for (i = 0; i < 256; i++) {
輝度設定(i);
}
エンジニア
そのとおりのプログラムで動かないからデバイスドライバを疑っているんだけど。
Webmaster
人間の目の感度はlogスケールだからこういうプログラムじゃないとだめだよ。
for (i = 0; i < 256; i++) {
輝度設定((int)(255 * exp(i / 255.0)));
}

このエンジニアとは、同じ会話を3回しました。

敵にまわったように見える会社その2 国策電機メーカー

1990年9月に入社した会社は、会社全体に全くやる気がありませんでした。 入社当日に初対面の上司からいろいろ言われました。 「お前が来ることなんか予定になかったから、相手する気はない!」 「エンジニアが会社に1時間いるだけで7000円のチャージがかかるのに、入社3年未満の社員は会社に利益をもたらさないから、出社するな!」 「二人の社員が30分話すだけで、会社に7000円の損害を与えている勘定になるから、会社では口をきくな!」 この上司は、会社から『非常に優秀』という評価を受けていました。 Webmasterは、入社日以来この会社から喧嘩を売られ続けていると解釈しています。

この会社でも、「仕事に感情論を持ち込むな」と言われましたが、『優秀』な人は24時間、365日いつでもヒステリーをおこしていました。 おそらく本気で怒っていたわけではなくて、ヒステリーのふりをすることで周囲の人を誘導するような優秀さを発揮していたのでしょう。

この会社のことだからここに書いた事実を追求しても、「特定の個人が暴言を吐いただけで、会社に責任はない」と言い訳しそうです。 しかし、当時の社内規則には「上長の指示は会社の命令に相当する。逆らったら減俸処分にする。」とあったので、責任を取らなければならないのは会社本体です。

この会社はTV番組『太陽にほえろ』などで、スピーカーを砂丘に埋めて直接音だけを測定するCMを20年間くらい流していました。 おそらくお金をケチっていたのでしょうが、無響室を作る金をケチったのか、無響室は作ったのにCM動画を作り変える金をケチったのかは未確認です。

2017年7月23日追記

この会社で、ひどい目にあったのはwebmasterだけではありません。 ここ1年ほどで、この会社が関係する2件のパワハラ報道がありましたが、氷山の一角です。 この会社の管理職の多くが某宗教団体に加入しています。 時々、未加入でとても有能な人が課長に出世することがあるのですが、1年以内にノイローゼで辞める事件が頻発していました。 鎌倉地区だけでも、毎年1〜2回「こんどはどこそこの課長がノイローゼになって辞めたそうだ。イヒヒ。(聞いたママの表現)」という会話を耳にしました。 自分がつきまとい被害に会うまで、課長さんがノイローゼになる理由はわかりませんでした。

2017年7月24日追記

この会社に努めている時、webmasterはガンになって入院しました。 異常に気づいて自発的に病院へ行った時期の6か月前に、会社が定期検診を実施していました。 後から確認したら、定期検診の血液検査で腫瘍マーカーの異常値が出ていたのですが、会社は教えてくれませんでした。 そもそもガンの発生原因も、この時住んでいた借家で電磁波に被曝していたのかもしれません。

2017年7月28日追記

1990年代前半、この会社で開発していた時のことです。 上司(ヤクザ上司とは別人)に「他課のプロジェクトが納品一ヶ月前なのに、システムのバグが取れない。 手伝ってくれ。」と言われて、デバッグを手伝いました。 「起動後5分以内に必ず落ちる」との情報から、設定ファイル読み込み部分のバグを疑ったところ、当たりでメモリ割り当て前のポインタに書き込んでいました。 午前中にデバッグして、午後に簡単なテストをして報告書をまとめて、残りの総合試験は本来の部所に任せました。 報告書を提出した時の上司との会話です。

webmaster
「指摘のバグはとれました。簡単なテストは済ませたので、総合試験は本来の部所に任せます。」
上司
「わかった。ご苦労さん。」
webmaster
「デバッグ途中に重大な問題を発見しました。 このシステムは、条件AとBとCが同時に揃うと、必ず落ちます。」
上司
「ああ、そう。」
webmaster
「納品前に再設計したほうがいいですよ。」
上司
「余計なことは言わなくていい。」

1か月後、このシステムは東京湾の向かい側にある某製鉄所に納品されて、納品2週間後に止まったそうです。 機械の中で溶けた鉄が冷えて固まって、会社は数千万円の賠償金を払ったと聞きました。 その時の上司との会話です。

webmaster
「言った通り止まったでしょ。」
上司
「聞いてないよ。」
webmaster
「ちゃんと報告して、止まる条件も説明しましたよ。」
上司
「あの時俺を説得できなかったお前が悪い。」

この上司は、「シェークスピアのマクベスみたいに楽観的になってしまった。」という言い訳を用意していたのでしょう。 でも普段からwebmasterに「お前の言うことなんか、みんなとっくに考えているんだ。」と言っていたので、システムが止まることは想定内だったはずです。 おそらく、システムが止まることでライバル管理職が信用を失うことを期待していたのでしょう。 そういう会社でした。

2017年7月31日追記

1990年頃、工場建屋内で異様な光景を目にしました。 当時、webmasterは鎌倉地区でFA関係のプロジェクトの一員でしたが、上司の都合で社内失業状態、雑用係をやっていました。 鎌倉地区の建物は、大きく2つに分かれます。 普段人がデスクに向かって開発をしている安っぽいオフィスビルみたいな建物と、コンピューター機器を収めたラックが並んでいて、床はコンクリート打ちっぱなしの平屋の工場です。 担当プロジェクトのコンピューターを操作にでかけたところ、工場内にすのこを並べてオフィス用のデスクがひとつだけ置いてありました。 座っている人物の年齢、服装、物腰、デスクの上の書類などから、部長職級の人物に見えました。 一日に数回、秘書のような女性が書類を持ってきたり、運び去ったりしていました。 デスクの目の前にあった開発中のシステムが当時日経コンピュータ誌の『動かないシステム』に取り上げられたのと、孤立したデスクが関係していたのかもしれません。

1995年、阪神大震災直後の話です。 神戸地区は地震の直撃で大打撃を受けました。 社内ネットは早く復旧しましたが、社外とuucp接続していたjunetは社内も神戸地区の接続先も大混乱で担当者は復旧に苦労していました。 この状況で、現場に追い打ちをかけたのが本社の社員です。 社内ネットに流れていた復旧状況報告に対して、「会社の被害状況が外部にバレると株価が下がる。株価が下がると会社の業績も下がるから、情報を流すな!」とか言っていました。 Webmasterが、「なぜ株価と会社の業績が連動するのか?近いうちに増資の予定でもあるのか?製造業はものを売ってナンボだと上司も言っている。会社定款を読みなおしてみたら?」と質問したところ、返答はありませんでした。

1996年頃、神戸地区での話です。 阪神大震災で取り壊したビルの跡地には、プレハブ作りのオフィス兼工場の平屋がならんでいました。 大きさはそれぞれ数十m四方です。 某部長は、「ビルの代わりにプレハブにしたおかげで、年間いくらの固定資産税が節約できた。 当分このままで行く。」と言っていました。 Webmasterの立場から見ると、断熱性の悪いプレハブの冷暖房のために屋根の上にエアコンの室外機が隙間なく並んでいて、100台を超えるエアコンが全開稼働する電力消費があるので、黒字か赤字か判別できません。

2017年9月28日追記

昨日9月27日から、入社1年目にパワハラにあって自殺した社員の裁判について報道されています。 この会社の優秀な管理職に教わったのですが、「悪いことをして反省しない相手には、弱っているところを集中して攻撃してトドメを刺せ」ということでしたので、トドメになるかどうかわかりませんが暴露を続けます。

もともとこの会社の前身は、財閥系です。 同じ財閥出身で格上だった自動車会社でさえあの体たらくですから、この会社の内情は推して知るべしです。 ホコリを叩きだすと何も残らない会社の一つです。 万年赤字のせいで、『Mグループのお荷物』と言われた電機メーカーなのに、いつの間にか黒字化に成功しています。 赤字部門を次々と子会社化して、本体は持株会社並に小さくなったのは知っていますが、それだけでは連結決算で赤字になるはずです。 子会社でリストラを進めたのでしょうか。 もっとも、今年は中国経済が失速したせいで赤字になるかもしれないとも言っています。中国で売っているのは、彼らが主張するエレベーターだけでしょうか? なんせ、国防も原発もやっている会社ですから。

頻繁に上海出張する某ITベンチャー社長から聞いた話です。 その社長が上海出張したある日、定宿が満室で別のホテルに泊まったらたまたまこの電機メーカーの定宿だったそうです。 ロビーには、昼間から複数の派手な装いのお姉さんがうろつき、日本人に積極的に日本語で誘いをかけてきたそうです。 いわゆるハニートラップですね。 売買春の取り締まりが厳しい中国でそんなお姉さんについていくと、美人局のように警察が乗り込んできて、「放免してやるからスパイになれ」と言われます。 常識人なら引っかからないでしょうが、この電機メーカーで出世の早い人たちは、ハニートラップに積極的に引っかかりそうな感じでした。

Webmasterの個人的な想像ですが、米国が主力戦闘機F-22を日本に売ってくれなかったのは、日本の国防機密の守り方がザルだったからではないでしょうか。 現役自衛官がWinnyでイージス艦の秘密を公開していたそうですし、詳細は書けませんがこの会社内でもいろいろありました。 日本初のスパイ衛星を打ち上げた時、軌道の情報を全世界に公開していた事件もありましたね。 鎌倉地区でも大船地区でも、会社の敷地上空で2機編隊のF-18が飛来して方向を変えて飛び去るのをよく見かけました。 横須賀に入港した空母から厚木基地へ向かっていたのでしょうが、一直線に向かわずにわざわざこの会社を目標に飛んできていることに、目的意識を感じていました。

この会社を退職して5年ほど経過した頃でしょうか。 Webmasterが常駐することになった大手SIerが、下請けにこの会社の子会社を使っていました。 在職時に同僚だった人と職場で再会しました。 子会社は国策プロジェクトばかり扱っていた時の癖が抜けず、ビジネスマナーが身についていません。 仕事の見積もり金額は安めなのですがアウトプットの品質が悪いので、SIerの間で『M社クオリティー』と揶揄されていました。

2017年10月1日追記

『M社クォリティー』がニュースで報道されたこともあります。 2015年11月30日に運用開始した山手線新型車両がブレーキトラブルで導入延期になった原因を作ったのは、OSを担当したこの会社です。 社外から調達した液晶パネルをドアの上に埋め込む位でやめておけばよかったのに。

パワハラ自殺裁判で亡くなった元社員が購入していた参考書を、ニュースで見ました。 CUDAとFortranの参考書が並んでいました。 Webmasterの想像になりますが、CUDAとFortranを同時に勉強しなければならないとすると、20年位前のスーパーコンピューター向けにVECTOR化FORTRANで記述された科学技術プログラムを、GPGPUで処理できるように移植するプロジェクトだったのではないでしょうか。 報道では「先輩が何も教えてくれなかった」と言っていて『先輩が知っていて隠していた情報があった』というニュアンスを感じます。 Webmasterは、『先輩も担当職務について無知だったため、何も教えることができずごまかしていた』と想像しています。 なぜならば、この会社の経済観念は関所の西の文化が色濃く、「今すぐ銭を稼げないような仕事に給料は払わない」という方針だからです。 Webmasterが在籍していた時も、製作所の部長が「研究所は利益を産まない」と強弁して研究所を製作所の下請けに使っていました。 おかげで、利益を産むのが5年以上先になりそうな分野は、全く扱っていません。 ローリスクローリターンで、柳の下の2匹目以降のどじょうだけを狙っています。 時代遅れ扱いされているFORTRANも、過去この会社に利益をもたらしたことのないGPGPUも、この会社のエンジニアが勉強しているわけがありません。 おそらく、ニッチマーケット狙いで小規模なプロジェクトを立ち上げて、誰も知識の持ち合わせがない現場から「援軍をよこせ」と言われていたのでしょう。 この会社の人事や経営者ならば、「新卒を送り込めば若い人の柔軟な発想でなんとかしてくれるに違いない」と言いそうです。

亡くなった元社員にお悔やみ申し上げます。

つづく

2017年11月23日追記

ここ2、3日、実家に届く電磁波が強めです。 ガスファンヒーターの制御マイコンなど複数のマイコンが誤動作しています。 耳鳴りも止まりません。 Webmasterの母は、難聴の症状が極度に悪化しました。 感謝デーのキャンペーンとして、今日は2社分同時に暴露記事を追加します。

実力者が出世できない会社

1991年に美浜原発で細管破断事故が起きたと報道されました。 後の報道で、「事故原因は検査で分解した配管を再組み立てした時の誤り」と言われています。 この事故時、緊急停止のプログラムが動作して、原発は止まっています。 この緊急停止機能を含むプログラムを書いたSさんと、webmasterはこの会社で一緒に仕事したことがあります。

Sさんは、実直な性格できっちりと成果を出す職人気質の人です。 平均して半年にひとつのシステムを、設計、実装、試験して送り出していましたが、全工程を丁寧に仕上げて大きなミスはひとつもしていません。 ろくなエンジニアのいないこの会社では、Sさんは千人に一人の逸材です。 ところがなぜか、Sさんはいつまでも平社員なのです。 大して仕事の出来無い元部下が何人も追い越して管理職になるのに、Sさんはいつまでも現場で開発しています。

実力のある人がいつまでも安月給で現場に置かれるケースは、IT業界の別の会社でも頻繁に見ました。 1990年代に同僚だったKさんとは、2000年代にSIerの常駐作業でM社子会社のK課長として再会しました。 KさんもSさんの元部下で、「Sさんは今でも平社員で、自分の方が上司になった」と言っていました。

非実力派宣言

2017年11月現在山手線の新型車両に乗車すると、この会社がエレベーターに追加した新機能の説明動画を見ることができます。 複数台あるエレベーターを、乗車する人の目的階別に分けて運行して効率化しているつもりのようです。 Webmasterが気になったのは、エレベーター制御機能を擬人化した人物が説明動画で着ているコスチュームです。 森高千里のアルバム『非実力派宣言』のジャケット写真を思い出すのですが、もしかしてこのエレベーターの実力を知っている広告代理店からの間接的なメッセージなのでしょうか?

2017年11月26日追記

電磁波がまた強くなりました。 健康被害も高めです。 ノートパソコンのキーボードやタッチパッドが誤動作しています。 メディアプレイヤーが起動しません。 またまた挑発に乗ります。

一日中嫌味を言うことで10万円の売上を上げた係長

1990年代前半のことです。 優秀と評価されていたヤクザ係長は、ある朝突然同期のデスクへ行って、一日中「あの田園調布に家をお建てになったそうですね。」と嫌味を言い続けていました。 この係長によれば、エンジニア一人の1時間あたり7000円会社が出費しているので、嫌味を言い続けることで7000円✕8時間✕2人の102000円会社に利益が入っているはずです。 回収方法は不明です。

自宅を購入すると別の地方へ転勤

この会社では、自宅を購入すると転勤することが決まっていまいした。 関東で家を購入して関西へ、関西で購入して関東へ転勤になった社員を何十人も見ました。

2017年12月16日追記

ネットで興味深い記事を見かけました。

「優秀社員」の法則~デキる人は腹黒い? 評価決める「会社のローカルルール」とは

この記事では、『優秀』な人はローカルルールで高評価な人で、『デキる』人は腹黒いと主張しています。 国策電機会社では高評価の条件の一つが『腹黒いこと』なので、『優秀』な人と『デキる』人は同じです。 IT業界では、「『優秀』だから真似しろ」と言われる経営者や管理職はみんな腹黒くて人間の屑です。 国策電機会社に就職するとき、スーツの襟につけるダイキャスト製のバッジをもらいました。 偉い人が「このダイヤモンドバッジをつける覚悟があるか」と聞いてきたので、「真面目に仕事する気はあるか?」という意味だと解釈したwebmasterは迷わず「はい」と答えました。 今考えると、「上司が会社の金を横領して偉い人に差し出すとき手伝ってみせろ」という意味だったのですね。

2017年12月16日追記 山手線内の広告動画

12月になったら、山手線車両内に非実力派宣言の動画広告が流れなくなりました。 他の動画は流れています。 この会社の広告動画のシリーズは、最後に「ニクイねえ(会社名)」とセリフが入ります。 おそらく、パワハラで自殺した元社員の遺族に対して挑発しているのでしょう。 そういう会社です。

2018年1月17日追記

今日は、阪神大震災から数えて23年目だそうです。 最初に阪神大震災で亡くなった方のご冥福を祈ります。 続けて、阪神大震災を自社の儲けに利用したガメツイ会社の話を書きます。

阪神大震災から1ヶ月後くらいに、社内に流れたuucpニュース投稿を見てwebmasterは驚きました。 大震災当日に倒壊した家に閉じ込められて24時間後に救出された社員の体験談でした。 なんと大震災当日に神戸地区に出社した部長が、全部下に電話をかけたそうです。 電話に出ることができた社員全員には、「もしも明日以降休むようだったら、無断欠勤としてクビにする。」と脅したそうです。 東京本社の社長は業界新聞に『震災復興に協力した会社』として提灯記事を書いてもらっていましたし、神戸地区は「阪神大震災でも全てのプロジェクトの納期を守った製作所」を自慢にしていました。 マスコミに流れる美談の裏には、泣いている正社員が何百人もいるわけです。

2018年2月15日追記

本日のYahooトップを見ると、この会社が「新技術を開発した」という複数種類のアピールをしています。 さらに反省を促すために、暴露を続けます。

1995年頃の話です。 この会社が1ヶ月間の営業停止処分になったことがありました。 営業停止の1週間前に総務から通知が来て、「1ヶ月間の営業停止になったので、その間他社の社員と会話をしてはいけない。」とのことでした。 現場はパニックです。 現場には他社から来ている常駐社員が大勢いる上に、なぜかだれも報道で営業停止の話を聞いていなかったので、「常駐社員をどうすればいいのか?」と総務に質問しました。 すると総務から「現場のことは現場で対処してください。」という返答が返ったきりです。 結局、営業停止期間も指示を無視して常駐社員と普通に会話していました。 現場では「この会社ではIBMスパイ事件の責任者が取締役の椅子に座り続けているのだから、この位の違法行為は大したこと無い。」というのが合言葉になっていました。

2018年2月28日追記

本日のYahooトップを見ると、こんなリンクがありました。

部下の活躍は許さない!幼稚なマウンティング上司への対処法

国策電機メーカーの基本方針(マネージャーはマウンティングに終止すべし)にダメ出しされていますけど、放っときますか?

2018年3月8日追記

最近山手線の車内でこの会社の動画広告を見かけなくなったのですが、東横線で流れていました。 「管理職のエゴがくっキリン、社員の秘密プライバシーをみやブルドッグ、違法行為で収入をまモルモット」でしたっけ?

2018年3月8日追記 伝言ゲーム

1990年代前半のことだったと思います。 突然、webmasterの所属する研究所総務から「海外出張時に自動車で移動するな」という通達がでて職場がパニックになったことがあります。 海外出張するような人には常識ですが、外国では『移動時に自動車を使用しないと危険な地域』はいくらでもあります。 この非常識な通達のせいで、予定されていた出張のいくつかが中止になりました。

1ヶ月ほどして、webmasterの書類受けに通達の書類が回覧されてきました。 書類は3枚綴になっています。 1枚目は、研究所総務が書いたもので、「本社総務から通達があったので、海外出張時に自動車での移動を禁止する」とありました。 2枚目は、1枚目の根拠となった本社総務からの通達で「本社危機管理部からの通達で、海外出張時に自動車での移動を禁止する」とありました。 3枚目は、2枚目の根拠となった危機管理部からの通達で「海外でテロなどが発生している昨今、海外出張は危険をともなう。会社には『エアコン設置のために海外で移動する時は自分で自動車を運転しないように』などの規則があるので、必ず従うように」とありました。

『エアコン設置』とか『自分で運転』とかいう制限があったのに、通達が回ってくるうちにいつの間にか「海外出張時には絶対に自動車で移動するな」という指示に化けてしまっていました。 伝言ゲームを実行した本社総務、研究所総務も見事でしたが、全員に回覧されている3枚綴の書類を、webmaster以外だれも確認していなかったのもこの会社らしい対応でした。

2018年3月22日追記 書類改ざん

2018年3月現在、財務省が書類を改ざんした件でマスコミは大騒ぎです。 この会社も書類とその改ざんが大好きです。 課内で打ち合わせするにも書類を用意して、出席者、日時、場所を決めて係長と課長の判子をもらわなければなりません。 ところが、判子を押す書類を書き換え可能な鉛筆で書くのです。 初めてその習慣を知った時webmasterは、「書き換え可能な書類に判子を押すのはおかしいのではないですか?」と上司に質問しました。 上司は、「判子を押した後で書き換えが発生するのは日常茶飯事だから、ボールペンで書いてはいけない」と言っていました。 書類に判子をもらう意味が無いような気がしています。

2018年3月22日追記 アイディアコンペ

1990年代前半のことだと思います。 社長の「我社にもウォークマンのように画期的な世界初の商品が欲しい」という鶴の一声で、アイディアコンペが始まりました。 Webmasterも手持ちのアイディアの中から世界初になるものを一つ提出しました。 そのアイディアが、課内調整、部内調整を通って、取締役会まで行ったそうです。 結果は、「こんな商品前例がない」とのことで没になりました。 世界初の企画に前例が必要とは、取締役だけあって発想が斜め上を行っています。 でも、他場所でこの話をしたところ「そんなコンペなかったよ」とのことなので、課長が部長あたりが嘘をついてアイディアを集めて、どこかのシンクタンクに売り込んだのかもしれません。

2018年3月28日追記 つきまとい社員

1990年代前半のことだと思います。 Webmasterは大船地区で仕事をして、当時のクライアントがいる神戸地区にときどき出張していました。 ある日の出張に、同じ部の人間が10人以上ついてきました。 距離を保ちながらこちらを監視し、神戸地区でも仕事するわけでなく、交通機関の移動でもついてきました。 リーダーは、隣の課の臼井課長でした。

この会社はとにかくケチで、最新技術の情報を仕入れるのに苦労していました。 業界の見本市への出張は上司に禁止されましたし、必要な参考資料も自腹で買わされます。 そんなわけで出張作業が終わった後、webmasterはIT業界に関わる高校の同窓生に新大阪駅で会って情報を仕入れました。 その場にもつきまとい社員がいて同窓生も目撃しましたが、彼らが社員かどうかは同窓生には判別つきません。

次の出張からは、つきまとい担当が社員ではなく目つきの悪い中高年男女になりました。 パチンコ屋で全財産をすってしまって、休憩室でタバコをふかしているような外見の人達です。 すぐにwebmasterのプライベートでもつきまとうようになり、大船地区の会議室を待機所として用意してもらっていました。

2018年4月8日追記 大船地区の挨拶

1990年にこの会社に入社した直後の話です。 通勤にJR大船駅を利用していたのですが、コンコースを歩いているとすれ違いざまに肩でぶつかってくる人がよくいます。 会社でその話をしたら、「それが大船地区の挨拶だ。そんなこともきかないとわからないのか?」という意味のことを関西弁で言われました。 協調性のあるwebmasterは、さっそく大船地区の挨拶方式を採用しましたが、挨拶された側に睨まれることがよくありました。

2018年5月24日追記 働き方改悪

1990年代前半のことだと記憶しています。 この会社で給与制度の改定がありました。 「全社員が毎月20時間残業したとみなして残業代を支給する。 早く仕事を終わらせて、定時に帰っても問題ない。」という規則ができたと労組の月刊誌に書いてありました。 ところが、運用は労組の説明と異なります。 早く仕事を終わらせて定時で帰る人は、ボーナスが大幅に減額されました。 Webmasterが課長からの急な指示で40時間以上残業したら、「40時間以上の残業は事前申請しないと残業代が支給されないから、残業時間を0時間として申告せよ」と課長に言われました。 結局大損です。 要領の良い一般社員は、毎月20時間づつ残業して給与水準を保っていたようです。 結局この制度は1年間だけ運用されて廃止されました。

2018年6月22日追記 俺は暗号王になる

1990年代前半のことです。 Webmasterは大船地区に新設された部所に配属されました。 部全体が神戸地区の予算で下請け仕事をしています。 同じ部には、暗号の研究をしていて社外でも有名なO氏がいました。 O氏も、初対面の人間に喧嘩を売るサイコパスです。 O氏は「俺は暗号王になる!」と言って、神戸地区スポンサーの意向を無視して暗号の研究を続けていました。 「金が全て」という価値観のこの会社内では、破格の待遇です。 「仕事が大変だから、女性の助手をつけろ」と要求して、二人分の給与を無駄遣いしていました。 やたらエンジニアに厳しいこの会社の管理職なのに、O氏だけ甘くするのが納得行かなかったwebmasterは、O氏の氏名を伏せて「隣の課にスポンサーの仕事をしていない人物がいる」とネットニュースにバラしました。 翌日に、S開1グループの名簿を手にした神戸地区部長から内線電話があり、となりの課の全エンジニアの担当業務を根掘り葉掘り聞いていました。 その電話に正直に答えたS開1のエンジニアが、あとでS開1U課長に大目玉をくらったのは言うまでもありません。

2018年7月2日追記 言動不一致

この会社に入社して、1週間経たないうちに上司に言われたセリフを覚えています。 「この会社はみんな口先ばっかりで、行動が伴わない」 確かにその通りで、そう言った上司本人も口先だけでした。 実例をあげます。

ネイティブコンパイラしかプログラミング言語として認めない

この会社でシェルスクリプトのプログラムを書いたことがあります。 処理内容がシンプルだったのと、MC68020のSystem VとPA-RISCのHP-UX両方で動作させる必要があったからです。 この時上司に「俺はネイティブコンパイラ言語以外はプログラミング言語として認めない」と言われました。 その上司は、数年後にSun JavaのVer1.2を自慢気に社内に勧めていました。

研究所とはPH D.クラスの論文を沢山かくところでなければならない

この会社は製作所と研究所の仲が悪く、お互いに非難の応酬をしていました。 当時製作所にいた上司は、「研究所とはPH.Dクラスの論文を沢山かくところでなければならない」と言っていました。 その後、その上司は研究所に配属されましたが、彼の部下からはやはりPH.Dクラスの論文は出てきません。 上司自身が一人だけプライベートで論文を書いて、社外どこかの研究所に移籍したようです。

C言語はFORTRANと違って文脈自由文法だ

自分でC言語のパーサーを書いてみればわかりますが、"typedef"キーワード一つがあるせいで、C言語のパーサーは複雑になります。 これ文脈自由文法ではないですよね。

2018年8月5日追記 さすが大企業の人事

1990年代前半のことだったと思います。 Webmasterは、この会社の下級平社員から上級平社員に昇進するための研修を受けました。

座学に先立って「会社の問題点と思われるものをレポートに書いて事前に提出しろ」という仮題が与えられました。 Webmasterは「この会社は、神戸地区が他社から受注した仕事を鎌倉地区に丸投げし、鎌倉地区は大船地区に丸投げしている。 見方によっては、一つの仕事で3箇所を養っているようにも見えるが、利益率は落ちる。」と書きました。

座学の当日に人事が挨拶しました。 「我社は競合他社と比べて、利益率が極端に悪い。 その理由を考えてくれ。」 とのことで、webmasterのレポートを読んでいないのがモロバレです。

座学では、偉い人の自慢話を聞かされた後、数人ごとのグループに分かれて、「会社の問題点と解決策を考えて発表する」という課題が与えられました。 Webmasterのグループも、「問題点の洗い出し、解決策の考案、行動計画の立案、残された課題のリストアップ、結論」を発表しました。 発表を聞いていた人事の感想は、「残された課題についても解決策を考えてほしかった」とのことでした。 Webmasterが「解決策を考えつけなかったものが課題として残されたのです」と説明しましたが、人事には理解できないようでした。 さすが、大企業の人事は発想からして違います。

2018年9月4日追記 成果主義の導入

2018年9月2日に届くと告知されていた知人からの連絡が来なかったので、お礼に暴露をします。

1990年代前半に、この会社も富士通を真似して成果主義の人事システムを導入しました。 社内で、「仕事で成果をだせば給与が上がる素晴らしいシステムだ」と手放しで喜んでいる人が多かったので、webmasterはuucpニュースで以下の指摘をしました。

  • 社員の能力は正規分布になることが予想されるのに、新給与体系は給与が減らされる人が多いピラミッド構造になっている。これでは能力よりも少ない給与で我慢させられる社員が増えるはず
  • 自分が無能の烙印を押されることになって、職場のモラルを下げる社員が増えるはず
  • 適材適所の人事配置ができていないのだから、成果だけでは潜在能力を評価できない
  • 数値目標を用意するから客観的で公平な評価になると言っているが、各個人で個別の数値目標を上司が用意するから全然公平ではない
  • 単年度の成果を評価する方式では、2年以上先のプロジェクトのための事前準備が全く評価されない
  • 制度導入前でも管理職のえこひいきが激しいのに、これ以上えこひいきが激しさを増したら、職場のモラルは確保できない

25年以上前のことなので、これ以上は思い出せません。 Webmasterの予想通り、成果主義は評判が悪く数年で骨抜きになりました。

2018年9月18日追記 文書の保管

1990年代前半のことです。 Webmasterがいる課の課長は押しが弱く、事業部内で20年以上前に設計したシステムのドキュメントを押し付けられていました。 同時にこの会社は「ドキュメント廃棄」の圧力が強く、毎年ドキュメント廃棄のキャンペーンを行っていました。 ある年、「課内に保存されているドキュメントを全社で半分づつに減らせ」というお達しが出ました。 素直に従うと、稼働中の原子力発電所やプラントのシステムドキュメントも廃棄しなければなりません。 総務にお目溢しを掛け合ってもムダでした。 結局、将来必要になりそうなドキュメントを多数廃棄処分にしました。

半年後、早くも廃棄したドキュメントが必要になりました。 古いシステムのメンテを依頼された部署から「ドキュメントを渡せ」と言ってきましたが、無いものは渡せません。

大企業なんて、こんな笑えないコントを一年中やるところです。

2018年9月25日追記 研究活動の強制

1995年ころのことです。 「エンジニアたるもの自由時間にも自己啓発の活動をしなければならない」というお達しが会社から出て、「業務時間外に自己啓発活動をすることとその報告」が義務付けられました。 明らかな労働基準法違反です。

Webmasterは、自己啓発活動として「博士号取得のための研究」を選択し、研究活動を始めました。 Linuxを走らせるために当時数十万円したパソコンを買いました。 NTTに務める世間知らずな社員には、「パソコンなんて1ヶ月の給与から生活費をぬいた残りで買える」などと脳天気なコメントをもらいました。 この会社の社員は、NTTみたいな高給取りではありません。

数年間に渡って毎日1時間以上研究活動を行ったので、この会社の計算で2000万円以上のチャージが発生しています。

2000年に研究成果を発表するため、情報処理学会のプログラミング言語研究会に出席しました。 プログラミング言語研究会のホームページには当時、「優れたアイディアを求めます。性能よりもオリジナリティを重視します」と書いてありました。 実際に発表したところ、東大の助手に「性能が悪い」と野次を飛ばされました。 論文の査読者もその東大助手だったので、論文誌に採用されませんでした。

発表から帰ってきたところ、上司に「研究をやめろ」と指示されました。 「会社の指示で始めたことなのに、結果が出そうなところでやめろとはどういうことですか?2000万円を超えるチャージを会社が負担してくれますか?」と質問したところ、「そんな金払えん」と言われました。

2018年9月27日追記 また過労死報道

朝日新聞のサイトで見つけました。

残業5倍…過労自殺の再発防げず 三菱電機

氷山の一角です。

2018年10月16日追記 M電機のエンジニアはプログラムなんか組まない

1990年のことです。 Webmasterは、この会社に入社直後でエキスパートシステムの作成をチームで担当していました。 GUI部分を、webmasterがリーダーとなるチームでMotifを使って作成し、AIチームがエキスパートシステムコアのチューニングを担当するはずでした。 GUIチームとAIチームで作業分担を話し合っていた打ち合わせでのことです。 AIチームのリーダーが、「M電機のエンジニアは外注じゃないからプログラムなんか組まないんだ!!お前は俺を外注扱いする気か?」と突然怒り出しました。

彼は、経験も実績もやる気もなく、ICOTに出向していた人でした。 実力もないのにICOTのフリーな雰囲気に感化されて、『意識だけ高い系』になっていました。 SONYと違ってこの会社のエンジニアは自分の実力をわきまえています。 しかも、高慢ちきな管理職に怒鳴られ慣れているので、みなさん卑屈です。 その中で一人だけプライド高く『意識だけ高い系』として目立っていました。 「そんなに言うなら、俺の担当部分をお前が作ってみせろ」とも言いました。

Webmasterの経験上、こういう口のきき方をする人物は、まったくアウトプットを出しません。 彼の担当部分を引き受けて二人分の仕事をしても、webmasterのフルパワーの1/3位の分量です。 言われたとおり彼から仕事を取り上げて、二人分の作業を進めるつもりで準備しました。 結局、課長が邪魔して、このプロジェクトは頓挫しました。

2018年10月22日追記 社内クラッカーその1

1990年のことです。 職場の隣の課に、unixを学んできたという1年目の新人が10人位配属されました。 この中に、二人クラッカーがいました。

新人の中に挙動のおかしい人物がいることに気づいたwebmasterは、自分が使っているワークステーションにハニーポットを用意しました。 ユーザー名guestのパスワードをわざとguestにして、挙動を見張りました。 ランダムデータを512kBほど並べて重要に見えるよう工夫し、guestアカウントがアクセスできるところに配置しました。

予想通り、新人の中の二人が虱潰しアタックをかけてきて、guestアカウントに入りました。 ランダムデータも持っていきました。

以上のログをとっておいてヤクザ上司に報告しましたが、「そんなはずないだろう」で片付けられました。 この事件がその2以降に続きます。

2018年10月23日追記 社内クラッカーその2

1990年のことです。 二つの課が共用で使っているサーバーがありました。 Webmasterがサーバーに保存していたソースコードが、頻繁に消えたり書き換えられたりしています。 クラッカーの存在を疑って、トラップを仕掛けました。 Webmasterのディレクトリでrmコマンドを実行すると、自爆するコマンドです。 環境変数PATHの先頭にカレントディレクトリを指定するような素人にしか通用しませんが、ruidをチェックして自分が引っかからないようにしました。

トラップを仕掛けた翌日に、ログを調べようとしたらサーバーにログインできません。 どうやら、人間がファイルを壊していたのではなく、サーバー管理者がファイルシステムを壊していたようです。 スーパーブロックのサイズ計算を間違えたのでしょう。 ワークステーションにメモリを増設した時にSWAPサイズを増やすのを忘れてトラブルになるような人たちでしたから、無理もありません。

2018年10月30日追記 社内クラッカーその3

1990年のことです。 この会社は、Hewlett Packard社のunixであるHP-UXのソースコードを見せてもらっていました。 ソースコードは厳重に管理され、webmasterを含めて名簿に載っている人物だけが見せてもらえる契約でした。 その1でハニーポットに引っかかったクラッカー二名は、名簿に載っていなくてソースコードを見たくて仕方ありませんでした。

ソースコードを保管しているマシンの管理者が米国へ長期出張に出かけ、webmasterが一時的に管理者代理を引き受けたときのことです。 クラッカー二名がwebmasterの所にやってきて言いました。 「ネットワークを使うアプリケーションをデバッグしたいが、通信相手のマシンがない。ソースコード管理用マシンが空いているようなので使わせてくれ。」

彼らの目論見はミエミエだったので、webmasterは彼らの上司の所に行って彼らにも聴こえるように言いました。 「二人がソースコード管理マシンを使いたいと言っている。 HP社のソースコードが保管してあるマシンなので、通信実験をする間はソースコードの入ったボリュームをアンマウントしなければならない。 わざわざそんなことをするよりも、もう一台手配したほうが早くないか?」

二人はがっかりして引き下がりました。 ヤクザ上司が米国ゴルフ出張(部下が仕事している間に彼だけゴルフして遊んでいた)から帰った時に報告しましたが、こんども本気にされませんでした。 この事件が、その4に続きます。

2018年11月6日追記 社内クラッカーその4

1991年のことです。 HP-UXのソースコード管理者が、再度米国へ長期出張しました。 管理者代理は、別人になりました。

またしてもクラッカー二名が、管理者代理のところへ行って、「マシンを使わせてくれ」と頼みました。 今度の代理管理者は、あっさり使用を認めました。

本来の管理者が出張から帰国した後で、クラッカー二名がソースコードを読める状態にあったことが表面化し、問題になりました。 Webmasterは、てっきりこの事件でHewlett Packard社との提携が切れて、100億円を超える大規模プロジェクトがおじゃんになってHP社には賠償金を請求され、部長のクビが飛ぶのかとワクワクしていましたが、ヤクザ係長がもみ消してHP社には報告しないでごまかしたようです。 この会社のコンプライアンス意識がよくわかる事件でした。

敵にまわったように見える会社その3 某楽器メーカー

2010年頃の話です。 Webmasterが、Tさんと共同で『USBケーブルでDSDデータを伝送する世界初のUSB DAC』を発表した時、この楽器メーカーのWEBサイト(トップからワンクリックで行けるところ)に嫌味を書かれました。 「DSDは登録商標だから素人が勝手に使うな」とか「俺達は長期間DSDを研究しているんだ」などです。 名指しは避けていましたが、書かれていた内容からしてwebmaster以外の人には該当しない嫌味でした。

この会社の愚行について書くときは、この会社のやり方を真似て名指しを避けています。 無関係の楽器メーカーは、「自分の会社と間違われたら困る」と思っていることでしょう。 これだけは明記しておきますが、浜松にある2つの楽器メーカーとは違う会社の話です。

敵にまわったように見える会社その4 某半導体メーカー

2011年の話です。 トラ技のLV-1.0プロジェクトにTさんの紹介で途中参入しました。 Tさん以外初対面の人ばかりでしたが、OPアンプで有名な某半導体会社の広告企画部部長Nさんが、webmasterの顔をチラチラみながらトラ技編集長にしきりに耳打ちしていました。 いわゆる『感じ悪い』態度です。 世間知らずのエンジニアにはよく見かけますが、広告企画部長が初対面でこういう態度を取る会社は、全く信用できません。

2017年7月31日追記

耳打ちの話をネットに公開した翌日に、自宅の近所でJRCの営業車を見かけました。 松戸で見かけたのは初めてです。 「ネガティブイメージでもよいから、会社名を宣伝したい」という意識でしょうか。

敵にまわったように見える人物その1 ハードウェアエンジニアTさん

一緒に『世界初のUSB伝送ネイティブDSD再生DAC』を作ったTさんとは、共同でビジネスを進める予定でしたが突然連絡が途絶え、某楽器メーカーのようにブログに嫌味を書かれました。 オーディオ自作界では、「Tさんの手のひら返し事件」と呼んでいる人もいるそうです。

敵にまわったように見える人物その2 某フリーソフト作者

直接確認したわけではないのですが、複数のニュースソースから聞いた話です。

Windowsで音声を再生する時に、ソフトウェアでオーバーサンプリングするテクニックがあります。 一般にはオーバーサンプリング手法としてFIRフィルタを用いますが、独自方式として8次方程式で補間するアプリケーションを配布しているWさんという人がいます。

Wさんとは一度もお会いしたことがないのですが、「Wさんがwebmasterの誹謗中傷しているから気をつけな」という忠告を複数の人から聞きました。

敵にまわったように見える人物その3 某オーディオ評論家

USBでDSD伝送した直後に、ふとしたきっかけからオーディオ評論家のOさんとメールのやり取りをするようになりました。

しょっちゅう「あれを調べてくれ」「これを作ってくれ」とタダ働きを持ちかけられるので、お互い様のつもりで「お友達の某社長を紹介してください」とお願いしたことがあります。 すると大激怒して、ブログで「身の程をわきまえないメールをもらった」と書いていました。 共通の知人であるIさんからは、「Oさんはオーディオ業界でも評判のエキセントリックな人だからまともに取り合わないほうが良い」とアドバイスをいただきました。

突然連絡が途絶えた会社と人物

このカテゴリーに当てはまる会社や人物はたくさんあります。 今、思い出しながらリストを作っているところです。

なにしろ突然連絡が途絶えるので、相手が何を考えているのか全くわかりません。 通信手段の異常かもしれませんし、返信したくない事情が急に発生したのかもしれません。

何かがおきているのに、それが何なのかわかりません。 気分は、押井守と森山ゆうじのコミック『とどのつまり』の主人公です。 過去webmasterに選択権がまわってきた状況などほんの僅かしか無く、いつも脚本家と演出家のいいなりで行動しているのに、事態は悪化する一方です。 どんなオチが待っているのでしょうね。 コミックの主人公は、自分の動機すら見失っていましたが、webmasterの動機は単純です。 「生まれたからには生きてやる(The Blue Heartsの歌『ロクデナシ』の歌詞より)」です。 目標は、「自分の生活費を自分で稼ぐことと、健康で文化的な最低限の生活を送ること」です。

2017年7月24日 9月22日 追記 事実を確認したい人へ

ここに書かれていることを自分で確認したい人がいるかもしれません。 ヒントを書きます。

1980年代後半に、SONY会長の盛田さんが葉山マリーナに係留したヨットの近くに自分のヨットを係留したSONY社員はいませんか? その社員が葉山マリーナで盛田会長とばったり出会った後、どんな人事異動が発生したでしょうか?

2000年代に、人事異動の時期でもないのに突然子会社に転属になったVAIOの課長はいませんか? 同時期に彼の部下だった派遣社員女性がSONY正社員になっていませんか?

2017年7月22日 初出

2018年11月13日 追記


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