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説明

DAR-001TGのファームウェアを流用して作成したUSB DACを紹介します。

1台目

FN1242Aを使用して作成したUSB DACです。

image of 1st machine

FN1242Aを使用して作成したUSB DACです。 コンセプトは、できるだけ安直に作るUSB DACです。 主要なLSIは、LPC4330-Xplorerに乗っているMCUと、FN1242AとクロックのPLLチップ、2個のオペアンプです。

PCMDoP
44.1/48/88.2/96/176.4/192 kHz 2.8224/5.6448/11.2896 MHz

2台目

知人に譲っていただいたES9018×2台の基板を作成したUSB DACです。

image of 2nd machine

ES9018を使用して作成したUSB DACです。 コンセプトは、USB転送速度への挑戦です。 352.8 kHz PCMと5.6448MHz DoPの切り替えに成功しました。 22.5792MHzのΔΣ転送にも、LinuxとMac OS Xで成功しました。

残念ながら、今は動作していません。 OLEDが故障した時にDAC基板に余計な電流が流れたようで、動作しなくなってしまいました。 ES9018(K2Mのつかない8ch出力のチップ)はもう1個ストックがあるので、いつか再挑戦する予定です。

PCMDoPΔΣ
44.1/48/88.2/96/176.4/192/352.8/384 kHz 2.8224/5.6448/11.2896 MHz 22.5792 MHz
'

3台目

LV-1.0を改造したUSB DACです。

image of 3rd machine

LV-1.0を改造したUSB DACです。 もともとLV-1.0のDAC LSIは、DSD対応のLSIでした。 いつかLV-1.0でΔΣを再生しようと思いながら、2年が過ぎてしまいました。

LV-1.0のUSBインタフェースをLPC4330-Xplorerに置き換えました。 その時点で、S/PDIF入力機能はなくなりました。 また、LV-1.0の全体を制御しているARMプロセッサのファームウェアにも変更を加えてあります。

PCMDoP
44.1/48/88.2/96/176.4/192 kHz 2.8224/5.6448/11.2896 MHz

4台目

ES9018K2Mを使用したUSB DACです。

写真準備中です

ES9018K2Mを使用してUSB DACを作ってみました。 USBインタフェース部分は22MHzのΔΣを受信できるのですが、 ES9018K2Mが対応していないので、22MHz再生はノイズまじりになります。

回路図を書いた後実装はプロにお願いしたので、 綺麗な仕上がりになりました。

PCMDoPΔΣ
44.1/48/88.2/96/176.4/192/352.8/384 kHz 2.8224/5.6448/11.2896 MHz 22.5792 MHz

更新日

2014年12月3日 初出

2014年12月5日 改訂


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